音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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1991-1994 singles & more / Fishmans (1999)

「Go Go Round This World!」を使って、動くはずもない両足で固定された自分の背中を無理矢理押そうとしていた日々を思い出しつつ。

ポリドール期Fishmansにやられていた自分は、確かに過去のものになったのを感じる。今はメディアレモラス期のFishmansが丁度いい。「Go Go ...」もリアルな感傷ではなく、思いがだんだんと二次元に閉じこめられていくのを感じながら、一緒に歌えるようになってきた。