2006-05-18 星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫) / 村山由佳 (2003/2006) 送られてきた荷物の中の一冊。睡眠薬が回り出した頭にて、昨晩読了。普通に上手い。僕はこの手の連作短編、登場人物が絡み合いながら舞台を描いていく形式の作品に弱い。春先に読んだ吉田修一の作品も、そういえばこんな感じだ。