音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2006-05-18から1日間の記事一覧

日々

「うおおおおお。俺はまだ何もやってないぞ!」と叫んでもひとり。反面教師エネルギーを充填してきた。明日は明日のために働こう。俺 in action というか、そこまで気負わないにせよ。うん。

日々

午後。10分ほど雑草を抜いただけだというのに、体がどんどん重くなる。気も抜けた。そういえば引っ越しを機に広い机を買ったというのに、CDの山に占拠されている。実際、引っ越してきてみれば、机を有効に使うような作業をする時間なんて無かったんだよな。…

つきのふね / 森絵都 (1998/2005)

こちらも待合室にて読了。読み終えたとき、自分の中に残った余韻を斜に構えずにとらえられるデッドラインが、今でないことを祈る。この辺の児童文学ラインに角川文庫が手を出しているところからすると、『DIVE!!』の文庫化もそろそろ期待していいのだろうか…

quake and brook / the band apart (2005)

上述の小説を読み終えた後に何も音が浮かばなかったというのであれば、その人の中にある音楽は、僕が持っている音楽と方向性が違うのかもしれない。通勤用の、自分を自分の中に封じ込めることによって自分を動かすためのイヤホンではなく、外側へと拡散する…

ぐるぐるまわるすべり台 / 中村航 (2004/2006)

朝の1時間半で読了。朝日とベッドがよく似合う一冊か。僕らが切り取りたかった日常の軽薄というのは、こういう形なのかもしれない。これを読んでいると不思議とid:send氏の顔が浮かんだ。彼ならこんな黄金らせんを簡単に切り取って何かを見せてくれるかもし…

星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫) / 村山由佳 (2003/2006)

送られてきた荷物の中の一冊。睡眠薬が回り出した頭にて、昨晩読了。普通に上手い。僕はこの手の連作短編、登場人物が絡み合いながら舞台を描いていく形式の作品に弱い。春先に読んだ吉田修一の作品も、そういえばこんな感じだ。

日々

「朝、いつもの通りに目を覚ましてしまったら出勤しよう。間に合わない時間に起きたら欠勤しよう」そう決めてから眠りについた夕べ。そして起きたのは7時過ぎ。あわてて準備をすればギリギリ間に合う時間ではあったけれども、起き上がり、カーテンを開け、そ…