音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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つきのふね / 森絵都 (1998/2005)

こちらも待合室にて読了。読み終えたとき、自分の中に残った余韻を斜に構えずにとらえられるデッドラインが、今でないことを祈る。

この辺の児童文学ラインに角川文庫が手を出しているところからすると、『DIVE!!』の文庫化もそろそろ期待していいのだろうか。『バッテリー』を文庫化するグッジョブを見せてくれたのだから。