2006-11-05 〜 土曜日、寝るかこれを読むかで一日潰す。ベッドにしかいない土曜日、いいじゃない。ということで、改めて読み返すと荒唐無稽極まりない物語であることを再認識させられるわけだけれども、だからといって何が悪い。近年稀に見る「少女マンガなのに十分にシリアス」というか、うまい具合に「今」をブレンドさせたおとぎ話であると関心した次第。なんというか、妙な感情移入を強いられるんだよね。