音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ヘイト船長とラヴ航海士 / 鈴木慶一 (2008)

ペリカン便にて起こされる。さっさと聴きたいのをこらえつつ、寝起きの脳みそに小説で活を入れて後コーヒー。

聴いた。

あの当時、背伸びをしてまで『SUZUKI白書~スズキ・ホワイト・リポート』を買って聴いた甲斐があった。MOONRIDERSと自分との位置関係も理解できた。なんて幸せな46分なんだろう。僕にとっての17年がかりの結実。気まぐれな発作として現れる僕の言葉を後押ししてくれるような、そんな一枚として。