音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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裁くのは僕たちだ / 水原秀策 (2008)

裁判員制度をもとにしたちょっとした推理小説。とはいえ登場する裁判員にはこれといった特徴も描かれず、裁判の内容もとってつけたような内容。推理パートもずいぶんとあっさりとしていて印象に残らない。内容に反して文体が軽いことも気になった。まぁ、暇つぶし程度に。