音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

SONY XBA-300とリケーブル【午後の部】

ということで、オリジナルケーブルとリケーブルの比較大会午後の部であります。


access「NIGHT WAVE」(FLAC)
全体的に一回り大きくなったような音像。
シンセベースとギターとのユニゾンで奏でられる低音部が、一層ファットに。
シーケンス音が非常にクッキリと粒を持って届けられる。


aiko「愛の病」(FLAC)
メタリックだったボーカルがマイルドになり、耳に刺さらなくなる。
エッジ立ったギターサウンドのエッジはより鋭くなる。
間奏部分で薄く鳴るピアノが前に出てきている。


thee michelle gun elephant「世界の終わり」(MP3)
いきなりイントロからパワー全開。違いは明確。
轟音ギターには薄さが全く感じられず、やや霞んでいたベースラインもクッキリと浮かび上がる。
ボーカルとバックトラックとのバランスがうまく整えられた印象。


w-inds.「ブギウギ66」(MP3)
これも音数の少ないイントロからパワーが全く異なる。
イントロで味付け的に入れられているサブのドラムの音も明瞭に。
Aメロの薄いユニゾンの分離がより明確になる。


PAT METHENY GROUP「Here to Stay」(FLAC)
もう、大体傾向は分かった。
弦関係の楽器はまず確実に太くなる。PAT METHENYのように音を重ねないギターでも、thee michelle gun elephantのように重ねまくったギターでも、トゥーマッチにならない絶妙な具合でのファットさに。
上物のシンセは音場が拡がったかのような感覚。
コーラスはブレンド具合が絶妙になり、かつ一人一人の分離も見える。
パーカッションはより細かく、クリアに粒が立つ。
とりあえず、音がご機嫌になることがよく分かった。それでいて聴き飽きない音。


総括
正直、これ、欲しいです。ヘッドホンの座を奪うくらいのメインイヤホンになってしまいそうな予感があります。ヘッドホンだと低音がやや多いかなと感じられる音源でも、このイヤホンとケーブルの組合わせならウェルバランスで聴くことが出来る。ボリュームをちょっと上げ気味にしてもうるさくならないのも良い。

でも、トータル最安値で買っても30,000円は下らないのだよなぁ…。そうおいそれと買える代物でもなく。SE425が現役だからこそ、余計に買い換えに腰が引けてしまう。とりあえずは今月一杯貸してもらえるので、その上で判断ですな。