音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブルックナー:交響曲第8番 / メータ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2012/2019 Blu-ray)

生きる活力と言いましょうか、鑑賞する気力と言いましょうか。

そう言ったものがようやく復活したので、ブルックナーになだれ込んだ。今さらではあるけれども、ブルックナーは視覚情報が入ることによって、格段に理解が深まるのよね。

聴いているだけでは分からなかった要素が、文字通り見えてくるので説得力も倍増。抽象から具現化への過程を一気に辿る、と言った感。

もちろん音だけで抽象の世界に浸るブルックナーの鑑賞法も大好きではありますが。