2019-02-03から1日間の記事一覧
何となく目に止まったので聴いてみたのですよ。自分の記憶が定かであれば、当時『0』を気に入っていたのに対して、ヒット曲はあるけれども全体的に地味なアルバムだと思いこんでいたので。で、聴いてみると、これがまた、いわば90年代のシティポップじゃない…
やっとこのボックスセットに着手するときが来た。買って開封したまま放置されていたのでありますよ。101枚もあると恐らく聴かずに終わるディスクもあるのだろうけれども、まぁ、買った物は仕方がない。聴けるときに聴いてあげないと。と言うことで、手始めに…
同じボックスセットより。アルゲリッチ、食わず嫌いだったかもしれない。なに、このとんでもない説得力は。そして濃い。簡単にノックアウト喰らってしまいましたよ、私は。オケに負けていない、それでいて喧嘩もしていない。ちゃんと自分の世界と土俵で勝負…
ふとアバドのベルリン・フィルボックスセットの存在を思い出した。この中には何か聴きたくなるものがあるだろうとリストを眺め、このディスクを選択。ポリーニのピアノは精確なところにロマンティックな要素が乗る、これまたやはり魅力的な演奏だと思うのだ…
アシュケナージのピアノはコロコロと回るよね。そこが面白いと思うのですよ。本当にコロコロと。無邪気な子どもが遊んでいるかのようなピアノ。無論それは圧倒的な技術に裏打ちされた余裕、のようなものなのかもしれないけれども。
午後はサンソンを40分ほど聴き、買おうかどうか悩んでいたものを買い、そしてZeddで気分をさらに上げる。隣室の生活音がどうしても気になったので、途中からマークオーディオちゃんに切り替えて再生。ニアフィールドリスニングは周囲の雑音にそれほど大きく…
スマホ片手に、買いもしない物を眺めて、ディスプレイショッピング。そのお供に。Origins 【Hi-Res】
フォーカルさんにて。くっ。無駄に音がいい。分離がいい。でも聴いていて楽しい。Dookie 【Hi-Res】
システムの中核を新しくしてからと言うもの、これまでも頑張ってくれていたデスクトップ用のサブスピーカー、マークオーディオの8cmフルレンジからの音が「これで本当に雑誌の付録かよ!」と驚くくらいの迫力を持った音にブラッシュアップされたのであります…
本日の朝一に。一見すると辛口に見る演奏なのだけれども、懐が広い分、聴き手のイマジネーションを入り込ませる余地がたっぷりとある素晴らしいヴァイオリン・ソナタ。聴く度に何かが耳の中でほぐれていく感覚になる。J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナ…