若いんでしょ?
カッコいいなぁ…。このようにシーンに次々と現れてくるとがった存在がまた自分に刺さるようになってきたな。
ファットなのだけれどもシャープさあふれるトラックに、ヘッドホンから突き抜けるように聞こえてくるフロウのダイレクトさ。自分の中にいそうでいなかったスタイルのアーティスト。
タイトルこそ「HOLLOW」だけれども、その中身はこのアーティストが今やりたいこと、思いの丈を全て詰め込んだかのような強力なグラヴィティと密度を誇っているな。
ああ、そうか。このHOLLOWとはリスナーを引き込み飲み込むブラックホールのようなものなのか。
最近、Spotifyを自分なりにまた有効活用できるようになってきているね。新しい音を掘り出すには、非常に便利なツールなのだと。何を今さら感が強いけど。