音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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モーツァルト:ホルン協奏曲全曲 / ザイフェルト, カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1969/2019 SACD)

なんだか薄ぼんやりとして頭が上手く働いていない日曜日の午後に、このふくよかなホルンの調べを。

何だか今日はヤケに眠くなるのよね。

モーツァルト:交響曲第39&40番 / コープマン, アムステルダム・バロック管弦楽団 (1994/2011 CD-DA)

明るい系の音楽が良いな、と思いつつ再生。モーツァルトは嫌いではないけれども、あまり数は持っていないのだよね。モーツァルトの交響曲はコープマンのそれがあれば十分だと思っている人なので。仰々しいフルオケで聴きたいとはなぜだか思わない。

シューマン:交響曲第1番 / パーヴォ・ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2010 SACD)

「そうだ、シューマン聴こう」と他のフルオケのものを聴き始めたのだけれども、どことなく軽快さに欠けるように思えたので、このディスクにチェンジ。

正解でした。

このシューマンの「春」の響きの軽妙さを、このコンビネーションが鮮やかに描き出していた。

今日はこれから雨に向かうそうなのだけれども、気分は努めて軽く行きましょう。この所精神的なアップダウンも大きいしね。