音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Late For the Sky / Jackson Browne (1974/2014 192/24 Amazon Music HD)

なぜかジャクソン・ブラウン。

未聴の超有名盤を聴いてみようと言う気になり、これをチョイス。

あれですよ「カーラジオからジャクソン・ブラウン」とこれまで歌ったことは数知れず。そのくせ一度も聴いたことがなかったのですよ。

そして聴いてみると。

あら…なにこれ…素敵な作品。ソフトロックと言うべきか、フォーキーなロックと言うべきか、とても知的な歌世界が繰り広げられている。知性はサウンドから自ずと伝わってくるものだしね。

なんだろう。アメリカのこの時期にジャクソン・ブラウンがいるならば、イギリスにはジェイムス・テイラーがいた、と言った具合のシンガーソングライターの立ち位置と見ていいのかしら。

何にせよ、70年代のサウンドはこれだから侮れない。

レイト・フォー・ザ・スカイ

The Captain and Me / The Doobie Brothers (1973/2016 192/24 Amazon Music HD)

なぜかドゥービー・ブラザーズ。

未聴の超有名盤を聴いてみようと言う気になり、これをチョイス。

いや、すいません。格好良かったのであります。リードギターのうねりが凄い凄い。バンドとしてのグルーヴも最高。超良質かつストレートなロックンロールですよ。すっかりゴキゲンになりました。

70年代のサウンドはこれだから侮れない。

Captain & Me

Getz / Gilberto / Stan Getz & Joao Gilberto (1964/2021 192/24)

2021年最新リマスタ。HDtracksより購入。

これまで聴いていた音源では、1曲目「イパネマの娘」でのスタン・ゲッツの入りに瑕疵があったのだけれども、それがキレイに無くなっておりました。

まぁ、それはともかくも、マッタリボンヤリノンビリと夕方のひとときを過ごしておりましたよ。

これはオーディオ的にも素晴らしい音源だったのね。ウッドベースとサックスの響きが、何とも言えないアナログ感にあふれていて素敵でありました。

胃は随分と楽になってきた模様。昨日までではないにせよ、まだ痛みが走ることもあるのですがね。

My Spanish Heart / Chick Corea (1976/2016 SHM-CD)

午睡、夢うつつの中で「なんだか凄い演奏が繰り広げられているぞ」と思いながら聴いていた。

目覚めると、胃の具合が結構よくなっている。診断の結果は急性胃腸炎とのこと。あまりにも普通の診断結果で、ある意味ありがたく。

今日は散歩にも出ずに、ひたすらステイホームします。

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2018-2019 ONE END / 三浦大知 (2019 Blu-ray)

大阪城ホール360度ステージのライヴを鑑賞。

俺、生まれ変わったら三浦大知になるんだ!

と、前にも書いていたような。なんだろうね、この訴求力というか重力というか力の強さ。グイグイ引き込まれていく。素晴らしいエンターテイナーであります。