音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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スニーカーダンサー (Remastered 2018) / 井上陽水 (1979/2018 192/24)

iBasso DC04経由にて碧4.4mmバランスでリスニング。

スピーカーリスニングに突然の飽きが入ったので、なんとなくイヤホンで聴いてみようかと。

すると、これはこれでもちろん自分のある部分では納得しているのだけれども、何かもう一味足りないような気がしてきたのです。

「FiiO Q3を買い戻そうかな…」などと考えてはいないよ?サイトとか見てないよ?本当だよ?

スニーカーダンサー

シューベルト:交響曲第4番 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2020 96/24)

ふとこの組み合わせでのシューベルトを聴きたくなったのでね。

今回はしっかりと起きてました。きちんと1曲を聴き通しました。

バーゼル室内管は本当に動きがキビキビしていていいね。もっとあそびがあってもいいのでは?などと欲もあるけれども、とても真面目。真剣に音を掘り起こそうとしてることがよく分かる。

シベリウス:交響曲第5番 / バルビローリ, ハレ管弦楽団 (1966/2020 192/24)

暑い暑いと言いながら部屋から出ないのでは、それはそれで体調も思わしくないのでは、などと思ったか思わなかったか、午前中は病院へ出向き、午後は散髪へと出向く。

夏本番。自転車で走れば、上からも下からもグリルされているかのごとく灼熱。これは軽く死ねる。

帰宅後、一息ついてこれを。ええ、もちろん、寝てました。そして最後の最後で目を覚ましました。

あの歌-2- / 上白石萌音 (2021 48/24)

今日も朝から意識が混沌としております。

寝たり起きたりの繰り返し。そろそろいい加減にこの辺は整理させておきたいところなのだけれども。

そのようなことを考えたり、もしくは巻き込まれたりしながら、これを。

今回のカヴァー集での萌音ちゃんは、平均して「かわいい」に振れている気がするのだよね。

あの歌 -2- (通常盤)

シルクロード(絲綢之路) / 喜多郎 (1980/2020 SACD)

さり気なく購入していた作品。ようやく開封。

それもこれも22時前に就寝したら、1時に目を覚ましてしまう、よくある夏の入口の就寝サイクル崩しを自分の身体にかまされたからなのでありますがね。

布団を上げて、部屋を整えて、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのアルバムを聴いているうちに予想通りにスコンと椅子の上で再び眠りに落ち、次に目を覚ますと4時前と言う。

もう、ね。

それはともかくも、喜多郎。

1980年の作品とのこと。自分がこのテーマソングを吹奏楽で演奏したのが80年代後期であることを考えると、相当長い間親しまれた音楽であったのだな、と。

スピリチュアルな世界、それも精神的なそれとは異なり、映像的なそれに通じる世界は、実にサウンドトラックとしては優秀な作品だったのだろうと。

朝4時台に明け行く空を眺めながら聴くのもまたオツなのだけれども、夕暮れ時に大音量で聴くのもまた面白いのではないかと。空の変化が短時間に訪れるときに聴きたいな、と思わせたわけでして。

Sculpture of Time / La'Cryma Christi (1997 FLAC)

前アーティクルに記した「V系が残した傑作アルバム」について考えていたら、このアルバムが頭の中に降りてきた。

とは言え、もう相当しばらく聴いていなかったので、印象も薄れており。これついでにと再生してみた次第。

いいアルバムじゃない、やっぱり。グラムっぽくもあり、プログレっぽくもあり、ノンジャンルでもあり。そのどれでもあり、どれでもない。

本当にカテゴライズ不要のロックアルバムですよ。いい作品だわ。

Sculpture of Time

MOTHER / LUNA SEA (1994 FLAC)

早めのシャワーと早めの夕食。夜をゆったりと過ごすための時間の組み方。

で、LUNA SEAか。ま、いいや。格好いいし。

これを聴きながらつらつらと「90年Vブームから行き残ったバンドが持っている傑作アルバムの中の1つだよな」などと考えていたとかいないとか。

MOTHER(DVD付)