2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
一体、俺は今までどこに耳をつけて聴いていたんだろ。
休日だというのに厳重警戒中の超都心に車を乗り入れ、所用を片づけた後に横浜へ。650円とは思えないボリュームと味の定食で満腹になって後、順調に流れる横羽線を上りながら大音量にて。L'Arc-en-Cielは昼間に聴くためのロックのデパートなのであります。
なんでこんなに急に俺の中で盛り上がっているかというと、なんか、久しぶりに聴いてみたら、五年前に感じてかつ尾を引いていた取っつきにくさ感が全くなくなっていて、一切の違和感なく自分の肌に馴染んでいたからということなのでありましてよ。
「?」から「!」へ。
一日三回、二日連続で聴けるマニックスだなんて信じられん。世も末か。大ざっぱに言えば、ごりごりのマニックス節を、ソースではなくて明石焼きのタレで食べた感じ。もしくは、前作『KNOW YOUR ENEMY』のエネルギーを『THIS IS THE MY TRUTH TELL ME YOURS』…
風呂の掃除をしながら、小さなラジカセにて。急に頭の中で渥美二郎の「夢追い酒」が流れはじめたので1979年を選んでみた。歌いまくりながら風呂掃除。結局、ディスク一枚丸々聴くことに。カラオケ大会なんだか、風呂掃除なんだかよく分からん。 (風呂掃除だ…
今日という日に感謝しつつ。
あわわわわ。手前は今まで何を聴いていたんだ!バカバカバカ。おれ、こんなにやばいアルバムをずっと持っていたのに、のに、のに!前言撤回。宮田繁男のドラムももちろん大好きだけれども、やっぱり生グルーヴ、もとい、生グラインド主体の田島貴男を中心と…
田島貴男の声よりもメロディよりも、実は宮田繁男のドラムが大好きだったのかもしれないと気づきはじめた10年後。このドラムがある限り、いつ聴いても何も色褪せない。
昨日に引き続き。昨夜はイヤホンで聴いたわけで、音がダイレクトに脳に働きかけるゆえの快感にしびれていた次第。今日はメインシステムでやや音を上げて再生。必要な音が必要な分だけ、部屋から居間に飛び込んでくる。音の何たるかを分かっている録音の音源…
音と言霊が幸せの飛び地から飛び地へと橋を架けながら渡っていくことで、その領域を手をつなぐように広げていく陣取りゲームの快感。もしくは虹の橋が渡されていく様を、地表から恍惚の表情を浮かべて眺めるでもなく眺めている快感ともいうか。どこにいても…
うわー。圧倒されるなぁ…音のシャワー、それも直接降りかかるだけじゃなくて、全身を包み込んでいくような快感すらあるのだけれども。イッちゃいそう。
NHK歌謡コンサートなぞを見ながら、ふと思った。テレビの中では、香西かおりと北島三郎とが続けて新曲を歌っていたのだけれども、ファンクラブ向けに作った曲なのか、マスに向けて作った曲なのか、その辺の折り合いをどのようにつけたのか、もしくは端からそ…
やっぱりスガの俺的本質 (ややこしいな) は、時間をかけながらジンワリとやってくるのな。聴けば聴くほど、どんどん来る。それは多分、何かしらの印象的なシチュエーションやら記憶やらと融合することによって、しみこみ方の速度やら浸透度を増すってことな…
PAT METHENY GROUP来日とな! 4/21(木)22(金)19:00 東京国際フォーラム ホールA S席 \8,000 A席 \7,500とはいえ、半年後か…。でも絶対に見に行く。この前のNHKホールのPAは、そのさらに前の中野サンプラザに劣っていたので、国際フォーラムでリベンジされた…