音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Polaris -Family (2003)

久しぶりにMDを引っ張り出して、聴きながら自転車でぶらぶらと。

Mr.Children -It's a wonderful world (2002)

「蘇生」を聴くと飽きを覚えないでもないけれども、通して聴いているうちにポップならではの甘酸っぱさがしみて来ちゃうんだよな。発売当時はぴんとこなかったシングル群が、これまたアルバムに入ってみると胸をキュンキュン言わせてしまうんだよな。カバー…

bloodthirsty butchers -未完成 (1999)

あまりに愛おしい曇天の休日と、ようやくの冬に向かわせる風を窓外に。うん。最もヘビーに聴いていた時期に感じていたものと、今、聴いて感じていたものと、何かが違っているようで、共通の何かはまだまだ変わらない。

これで。

ここ数年、レコード会社の懸命な財産再発掘活動のお陰で、「あの当時のヒット曲」を今の音質で手に入れることが容易になってくれた。僕が2000年頃にMXに手を出していた理由は、正規のこの手のデジタル音源が手に入れにくかったというそれだけのこと。「青春…

で、まぁ。

続・青春歌年鑑シリーズの80年代は2年前にすでに入手していたわけでありますが、わけあって、今、また再燃しているわけで、何が言いたいかというと、やっぱり本編と続編と両方をミックスしてこそ、鉄壁な歌年鑑になるわけで。この1984年版だって、本編だけで…

続・青春歌年鑑 1984 -V.A. (2002)

なんとなく10年飛んでみた。のっけから中森明菜とリズムボックス。シモンズ? 慣れは恐ろしいもので、これはこれで、やはり三つ子の魂サウンドなのであります。それにしても萩田光雄のストリングスパワーは恐ろしいものがあるな。宝石箱の中身が飽和しすぎて…

スガシカオ -THANK YOU (2003)

悦楽というか愉楽という意味でのスガシカオについては先日書き留めた通り。で、なんかもっとあれなところでそれな感じにさせる、もしくはそれを望むからこそ聴くスガシカオというものもあるわけで。ありきたりなベスト盤にしなかったことで、もっともっと、…

続・青春歌年鑑 1974 (2002)

思えば青春歌年鑑シリーズにはまったのは00年のことなわけだけれども、あれから早4年、自分もそれなりに成長したものだと思えるのは、知らない曲があったとしても雰囲気をひっくるめて問題なく聴けるということ。こういうのはセレクションとして収集するので…

MANIC STREET PREACHERS -Lifeblood (2004)

出先にCS放送が受信できる環境があり、適当にチャンネルを回してみたらMANIC STREET PREACHERS特集だった。ものすごく得した気分。そういえば、前回来日した際に、当時の仕事の都合上で泣く泣く観覧をパスしたわけだが、いざ公演当日になってみたら仕事がキ…

スガシカオ -SMILE (2003)

スガシカオにメチャクチャにされたいとは思わないけど (俺も男だし) 、スガシカオの詞の世界にはメチャクチャにされたいと思う。なんというか、スガシカオの詞が意志を持って僕の全身に泥を塗りたくってくれたら、僕は何度も昇天できる気がする。正直なとこ…

THE YELLOW MONKEY -FOUR SEASONS (1995)

前述の作品が10点満点だとすれば、これは8.5点。なんていったら怒られそうだけれども、それほどに『SICKS』が練りに練り込まれた大作なのだということで。あくまでも相対評価だ。で、こっちはポップサイドでのイエモンの真髄、という言い方でもいいかもしれ…

THE YELLOW MONKEY -SICKS (1997)

THE YELLOW MONKEYのディスコグラフィからこのアルバムを抜くと、途端に物足りなくなる名作。ともかく、イエモンのメンバーズセレクション (asin:B00069BL94) がリリースされると言うことで、その曲目を見てニヤリ。『SICKS』収録曲のなんと多いことか。その…

砂原良徳 -TAKE OFF AND LANDING (1998)

KRAFTWERK -THE MIX (1991)

当時、これを聴いたときには、あまりもの冷徹ぶりに衝撃を受けたものだけれども、今改めて聞き返してみても、何もかもにおいて最小限な音の作りにいたく感銘を受ける次第であります。というかこういう音楽的数列を聴いていると、相当に心が安らぐというか、…

こんなことに気がついた。

お前がいたか! ラジオあり、5GBあり、そうだったよなぁ…すっかり影がかすんでしまって。でもなぜか、こう、なんだろうなぁ、気がついたところで、何も得しないような感覚になるのはどうしてなんだろう。

ZEPPET STORE -CUE (1997)

頭が働いているような働いていないような感じ。色々と切り替えているわけだけれども、そういった類の事始めの日には、今日のような晴天を選んで正解、もとい、選ぶべきだと思った次第。

MANIC STREET PREACHERS -Lifeblood(2004)

を聴きながら朝飯を食べようと朝の河川敷に向かったはいいが、でかい犬を二匹ばかり連れた男性に話しかけられてしまい30分を潰す。経営者側と労働者側とのギャップ、二十代の夢と現実、などなどについて朝から考えさせられながら、頭の4曲ほどを聴く。話をし…

くるり -さよならストレンジャー (1999)

行ってきます。

こんなことを考えた

HDDプレイヤーは重さと値段と容量の重心がいいポジションにある機種がベストで、かつ容量項目には重みを乗せて計算したい次第であったわけだが、以前、RioのMP3対応ポータブルCDプレイヤーを使っていたときには、結局、音源を大量に持ち運べると言うことから…

PAT METHENY GROUP -SPEAKING OF NOW (2002)

帰宅後、まったりと。

MANIC STREET PREACHERS -Lifeblood (2004)

往復にて。 おそらく麻酔みたいなものなんだわ。

saigenji -saigenji (2002)

AGP経由で出力される極彩色は、毒気を孕む原色をフィルタリングして。おやすみなさい。

GRAPEVINE -Here (2000)

移動中の車にて。夜の日曜日なら、江戸川から隅田川までの移動に一般道を使っても、4曲あれば十分だ。

嵐(あらし) -How's it going? (2003)

Little Tempo -FIREBLENDER (2003)

「ドープ!ドープ!」と叫びながら走り回れ。

Bob Mould -Workbook (1992)

とあるサイトを見ていたら、なんとなく。落ち着いて自分を鎮めるための音楽ですな。

稲葉浩志 -Peace Of Mind (2004)

メロディの素直さという意味では『マグマ』に譲るんだけれど、一発目の気持ちよさという点では『志庵』よりも素直、という印象かしらん。とっつきにくさやら何やら、稲葉ファン以外に訴えかける要素は少ないだろうけれども、稲葉ファンからしてみれば、裸に…

鋼の錬金術師 COMPLETE -V.A. (2004)

PAT METHENY -ONE QUIET NIGHT (2003) ASIN:B00008YUEI

イヤホンにてうっとりまったりと。おやすみなさい。

Fishmans -Oh!Mountain (1995) ASIN:B00005FQCZ

これは、いいぞ。