音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2004-11-13から1日間の記事一覧

これで。

ここ数年、レコード会社の懸命な財産再発掘活動のお陰で、「あの当時のヒット曲」を今の音質で手に入れることが容易になってくれた。僕が2000年頃にMXに手を出していた理由は、正規のこの手のデジタル音源が手に入れにくかったというそれだけのこと。「青春…

で、まぁ。

続・青春歌年鑑シリーズの80年代は2年前にすでに入手していたわけでありますが、わけあって、今、また再燃しているわけで、何が言いたいかというと、やっぱり本編と続編と両方をミックスしてこそ、鉄壁な歌年鑑になるわけで。この1984年版だって、本編だけで…

続・青春歌年鑑 1984 -V.A. (2002)

なんとなく10年飛んでみた。のっけから中森明菜とリズムボックス。シモンズ? 慣れは恐ろしいもので、これはこれで、やはり三つ子の魂サウンドなのであります。それにしても萩田光雄のストリングスパワーは恐ろしいものがあるな。宝石箱の中身が飽和しすぎて…

スガシカオ -THANK YOU (2003)

悦楽というか愉楽という意味でのスガシカオについては先日書き留めた通り。で、なんかもっとあれなところでそれな感じにさせる、もしくはそれを望むからこそ聴くスガシカオというものもあるわけで。ありきたりなベスト盤にしなかったことで、もっともっと、…

続・青春歌年鑑 1974 (2002)

思えば青春歌年鑑シリーズにはまったのは00年のことなわけだけれども、あれから早4年、自分もそれなりに成長したものだと思えるのは、知らない曲があったとしても雰囲気をひっくるめて問題なく聴けるということ。こういうのはセレクションとして収集するので…