音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-03-29から1日間の記事一覧

Bible Belt / Diane Birch (2009)

年に1回ほど引っ張り出して聴く作品。キャロル・キングを小粒にしたようなSSWではあるけれども、聴かせどころは十分にある。その後の活動が迷走気味らしいのだけれども。それはちょっともったいない。

Rising Son / Takuya Kuroda (2014)

いいねぇ。だんだんと耳の中で熟成してきた。非常に抑圧的ではあるけれども、その中で静かに燃えるトランペットと言った感。こういうものを1枚持っていると、何かと使えるのだよな。愛聴盤とまでは行かなくとも、持っていると安心感があるという位置づけ。

Random Access Memories / Daft Punk (2013)

あまりもの評判の高さにうっかり買ってしまったのだけれども、どうも自分の耳に合わなかった。で、断捨離パーティの際にサクッと売り飛ばしてしまったのだが、最近になって妙に気になる存在になってきた。これ、大音量でじっくりと聴くための音楽なんじゃな…

Ashes Are Burning / Renaissance (1973)

2連続で聴いてしまう。アニー・ハズラムの声はいつ聴いてもうっとりさせられる。

Is This It / The Strokes (2001)

先ほど借りてきた最新作がえらくツボだったので、好評になっていた1stも聴いてみた。…んー。これは2001年にリアルタイムで聴けばかっこよかったんだろうな。ごくごく普通のロック。最新作がどことなくディスコティックなアプローチがあったりとバリエーショ…

Comedown Machine / The Strokes (2013)

去年からAmazonの輸入盤チャートにずっと入っているのでどこか気になっていたものを、TSUTAYAで見つけてレンタル。予備知識ゼロ。まったくのギャンブル借り。で、音が出てきた瞬間に「え?当たり引いた?」と。ロックと言えばロック、ポップと言えばポップ。…

mbv / MY BLOODY VALENTINE (2013)

轟音ギターからえせドラムンベース、ドリーミーポップまで。あれ?これどっかで聴いたことがないか?と思ったら、この20年の間にcoaltar of the deepersが一通り手をつけたジャンルだった。時代は一巡りして、結局フォロワーがオリジナルになってしまうこと…