あまりもの評判の高さにうっかり買ってしまったのだけれども、どうも自分の耳に合わなかった。で、断捨離パーティの際にサクッと売り飛ばしてしまったのだが、最近になって妙に気になる存在になってきた。これ、大音量でじっくりと聴くための音楽なんじゃないか?リード曲の勢いを期待して聴くのではなく、穏やかにチルアウトする様子を楽しむ作品なのではないかと思い始めてきた。チルアウト系の音楽は爆音で聴け、というのは自分の中でのある種のルールだったはずなのだが。すっかり忘れてしまっていた。
で、途中まで大音量で聴いてあまりもの格好良さにクラクラしてしまい、ついついハイレゾ版を買ってしまった。HDTracksでクーポンを活用して$16.18。CDを買うのが馬鹿らしくなってくる値段設定。国内サイトで買うと高いのだよね。で、ハイレゾ版&爆音で再生。もう、ぶっ飛ぶわ、これ。素直に格好いいと言おう。屈服。
でもポジション的にはまだまだ「2014撰落ち穂拾い」なんだな、これが。