音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-04-08から1日間の記事一覧

大橋トリオ - スタンダード&バラードベスト - / 大橋トリオ (2014)

バラッドサイドに挑戦。あら、こちらの方が断然いいじゃない。音数が抑えられている分、朴訥としたボーカルのちょっと寂しい感じが浮き彫りになってくる。うん、こっちの方が良い。大橋トリオは緩い曲の方が雰囲気が出る。

Re:TRIX / TRIX (2013)

TRIXのアルバムは1枚しか手元にないので、過去の音源をリテイクしたとしても僕にとっては新譜も同然。で、これ、もの凄くコテコテのジャパフューですな。日本のフュージョンのいいとこ取りをしたという印象。メロディやリフは比較的シンプルなのだけれども、…

風街ドライヴ〜THE BEST OF JUNK FUJIYAMA〜 / JUNK FUJIYAMA (2014)

山下達郎のフォロワーだとかシティポップの再来(しかも出来損ない)だとか色々言われまくっているアーティストではありますが、ここにあるのはごくごくよく出来た普通のポップスです。決定的に欠けているのは声。声に魅力がない。どの曲も気持ちよくドライ…

大橋トリオ - スタンダード&バラードベスト - / 大橋トリオ (2014)

大橋トリオリベンジ。これまで何作か彼の作品を聴いてきたけれども、どうにもこうにもつかみ所がなくて、その対応に困っていた。それでもベスト盤であれば何かが見えてくるだろうと思い接収。まずは「スタンダード」盤を聴いてみたのだけれども、これまでう…

EACH TIME 30th Anniversary Edition / 大瀧詠一 (2014)

その音像にうっとりするしかないナイアガラサウンド。大瀧詠一といえばこの手のゴージャスなアレンジだった。それは自身の曲のみならず、他者に提供した曲でもそうだった。何か一つ自分自身の中のプロフェッショナルを持っている人は強いのだな、ということ…

Very best / V6 (2001)

「あさイチ」を見ていたら急にV6を聴きたくなってきた。過去にもそういうことがあった。そういうもんだ。