音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2018-10-28から1日間の記事一覧

CIRCUS TOWN / 山下達郎 (1976/2002 FLAC)

リモコン代わりに使っているタブレット端末を眺めていたら、たまたまこのジャケットと目が合った。そういえばこの1stは実はそれほど耳を通していなかったのだよね。で、聴いてみるとこれが実に高解像度。ここまで音の見通しが良いかとちょっと驚いた。そして…

Tiny Screams / 鬼束ちひろ (2017 ハイレゾ 96/24)

これでもう少しボーカルの残響音が抑えられていればなぁ、と贅沢なことを考えつつも後半は半ば寝こけておりました。鬼束ちひろは眠れる。目覚めるともう17時になろうとしていた。窓の外は夕暮れ。Tiny Screams 【Hi-Res】

PULSATE / indigo la End (2018 FLAC)

心のドアが不用意に開いてしまっている、そんな瞬間にふと滑り込んでは切なさの洪水を引き起こす作品。何もない日曜日の昼はあまりにも無防備で、そこにこの歌詞とメロディが自分の心の中で暴れ出す。川谷絵音の線の細いボーカルもなんのその、ずっしりと斬…

Distance / 宇多田ヒカル (2001 FLAC)

このアルバムの中の何かの曲が頭の中をグルグルと回っていたので再生。ところが再生した瞬間にそれがどの曲だったのかがわからなくなってしまった。ま、宇多田ヒカルの初期3作の中では、この作品が一番好みであります。シングル曲とアルバム曲とのバランスが…

球体 / 三浦大知 (2018 FLAC)

マークオーディオちゃんで聴いても迫力のアブストラクト。三浦大知の歌唱ももちろんのこと、トラックメイキングの素晴らしさも特筆すべき事ではないかと。水墨画と時折のエクスプロージョン。本当にとんでもないアルバムっすよ。売れ線のアーティストがこん…

9.5カラット / 井上陽水 (1984/2018 ハイレゾ 192/24)

途中で休憩をはさみながらも、レシートの整理は80分もかかるハメに。せめて毎週片付けよう。いや、毎週片付けようなんて発言自体、既に何かがおかしいと言うことに気がついていない。9.5カラット (Remastered 2018) 【Hi-Res】

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / ポリーニ, アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1994/2018 FLAC)

ポリーニのピアノは軽やかに美しく。と、音楽に集中するでもなく、この2週間ため込んだ音楽物のレシートの整理。なんつー数だ。買いすぎじゃないのか?いや、買いすぎだ。調子に乗りすぎた。しばし自制します。すぐに破ると思うけど。整理されたレシートの結…

FALL ON THE AVENUE~見知らぬ街で / 松岡直也 (1982/2017 ハイレゾ 48/24)

午前4時は松岡直也で。さっき聴いた渡辺香津美もこの松岡直也も、リアルタイムでは通ってこなかった作品。まぁ、確かにまだ小学校低学年だものね、この当時は。もちろんその後時を経て、これらアルバムの存在や評価の高さは知ってはいたのだけれども、なかな…

TO CHI KA / 渡辺香津美 (1980/2015 ハイレゾ 96/24)

午前3時の渡辺香津美。聴く度に発見のある、イカしたアルバム。スピーカーを換えてからは初めて聴くのかな。やはり初めて発見した音がありましたよ。TO CHI KA 【Hi-Res】

Feels Like Home / Norah Jones (2004 ハイレゾ 192/24)

午前2時のノラ・ジョーンズは、なんだか夜に染みますな。普段あまり聴かない作品をチョイス。何だかんだで、ノラ・ジョーンズのアルバムは全部手元にあると言うね。とは言え、Kalafina鑑賞で結構疲れたらしく、21時過ぎからぐっすりと寝落ちしていたのだけれ…