音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

PULSATE / indigo la End (2018 FLAC)

心のドアが不用意に開いてしまっている、そんな瞬間にふと滑り込んでは切なさの洪水を引き起こす作品。

何もない日曜日の昼はあまりにも無防備で、そこにこの歌詞とメロディが自分の心の中で暴れ出す。川谷絵音の線の細いボーカルもなんのその、ずっしりと斬り込んで入ってくる。

空はあまりにも曖昧で、自分の現存の境界も曖昧で、滲んでしまったその時間の隙間から、ほら、するっと。そして、チクリと刺さっては、もう抜けなくなるでしょ。その針は。

PULSATE(通常盤)