午前4時は松岡直也で。
さっき聴いた渡辺香津美もこの松岡直也も、リアルタイムでは通ってこなかった作品。まぁ、確かにまだ小学校低学年だものね、この当時は。
もちろんその後時を経て、これらアルバムの存在や評価の高さは知ってはいたのだけれども、なかなか聴く機会に恵まれなかった。それがハイレゾリマスタでの発売によって、手軽に自分の手元に置けるようになったおかげで、こうやって聴くことが出来たわけで。
一時ほどハイレゾ万歳ではなくなっているのは自覚しているけれども、古い作品がまた新しい息を吹き込まれてリリースされ、そしてそれを知らなかった人の元に届くと言うのは、実はハイレゾが存在する意味の一端ではないかと思うようにもなりましたとさ。音質万歳だけが万歳ではないと、本当に切に思うようになったから余計にね。