2020-01-16から1日間の記事一覧
久しぶりに聴いたのだけれども、全体的にウェットな作品でありますな。この冷たい湿気こそがPET SHOP BOYSとも言えるし、『Very』のような突き抜けたポップネスもPET SHOP BOYSであるとも言えるし。いずれにしても、好みなのだから仕方がない。
改めて尾崎豊なるものを聴き直してみると、「この時代のSONY」としか言いようがないのだよな。CBSかEpicかの違いはあれど、SONYはSONYだよなぁ、と。若者に対して、時代に尖ったロックを提供することに長けていた時代のSONYとでも言えばいいかな。反体制プロ…
この独特の美意識めいたものについていけない限りは何かと難しいのかな?などと考えながら聴いていた。以上。
本日のインターミッションに。
このちょっと泥臭い感じの残るアーバングルーヴが純粋に好きなのだよね。
河川敷からの帰り道から帰宅後にかけて。これもその昔、沈みがちだった頃に好んで聴いていた作品だけれども、今はあっさりと聴き流せる。ただしもちろん少々の感傷は伴いながら。
妹より、河川敷で爽やかな音楽を聴きながら冷たい風に当たれとの指示あり。防寒対策をしっかりと整え、河川敷へ。このアルバムを1枚聴ききる時間をボンヤリと過ごす。これが絶大な効果。頭は若干眠っていながらも、何かがスッキリと晴れた。心地よく晴れた。…
指先が大気に別れを告げる瞬間 彼方の月 その姿が大きく滲んだ溶け行く先 容れ物の形は何物にもとらわれず ただ沈み行く力に任せては 己の溺れ行く様を見つめる遠くからの目接面に洗われる身体が感じた温もり 懐かしさの温度開かれた扉 知らずにさえいれば …
今考えてもどうしようもないこと、時おり極論を交えて。対向車線の馬鹿なハイビームに目がくらみ、センターラインを踏み外してはあわててステアリングを戻している。真夜中の運転は大抵が無理矢理。寝る前のもったいないお化けが風呂敷包みを抱えてやってく…