音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

2020-10-10から1日間の記事一覧

空中キャンプ [Remaster] / Fishmans (1996/2016 FLAC)

フラッシュバックを起こす音楽と言うものは確かにあって。それは思い出の蓄積が引き出されることでもあり。決して甘やかな思い出だけではなく、苦くもあり酸いものでもあり。Fishmansを聴きながらアルコールを摂取していれば、それは間違いなく引き起こされ…

note / 上白石萌音 (2020 48/24)

メインスピーカーで音楽を聴ける時間は、スペシャルな時間であると実感しつつ聴いた。この夏は一体どれほどこのアルバムに救われただろうか。例年以上にとにかく弱っていた夏だった。そして秋になったかと思ったのも束の間、長雨がまた自分を弱らせる。そう…

We are the Fellows / ASKA (2018 96/24)

この、J-POPとしては括りきれないスケール感と、それに反して内省的な歌詞を持った楽曲の数々。ASKAと言うシンガーの持つ、大陸的な表現力がその楽曲をさらに磨き上げているのを実感しながら聴いていた。少々自分が弱っているので、余計に染みたのかもしれな…

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 / クライバー, ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1975,1976/2018 SACD)

クライバーが持つ魔術の一端に今日は触れられたような気がする。音、楽器が現われるべきポイントで、それまで何も見えなかった闇から、突如として音が姿を現わすかのような演奏を引き出す。その当然の事が、あまりにも自然を超えて自然な流れで行われ、魔術…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番≪皇帝≫ / ギレリス, セル, クリーヴランド管弦楽団 (1968/2015 SACD)

久しぶりに聴いた感がある。滑舌のよいギレリスのピアノと、統率の取れた歯切れのよいオーケストラとのコンビネーションが、このような鬱陶しい雨続きの日に、一粒の清涼剤として効果を発揮するとは。スッキリとキレのある演奏と言えばいいのだろうか。

シューマン:交響曲第1番「春」, 第4番 (1841年初稿) / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2020 SACD)

あまりにも調子がよろしくないので、少し気合いを求めようとL'Arc~en~Cielの25周年ライヴのBlu-rayを見始めたが、1時間もしないうちに疲れてきたので小休憩のつもりで昼食を摂る。途端、額に脂汗。ますます調子が悪くなってきたので、これを聴く。寝入る直…

スレイヤーズ MEGUMIXXX / 林原めぐみ (2020 FLAC)

Disc1から2まで一気に聴いた。悪天候が続いて死にそうだ。この雨も4日目になるのか。5日目か。それすらも分からない。

THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005 - 2020 / 佐野元春&THE COYOTE BAND (2020 CD-DA)

これを聴いている最中に、何か色々とシリアスな事を考えていたのだけれども、その考えすら、浮かんでは消えてしまい、形として残るものはなかった。それほどまでに、この時期の佐野元春が、「世相」という目に見えないものに対してシビアな視点で歌として紡…