2021-02-05から1日間の記事一覧
増築マッチョ!聴いている最中にそのような単語が頭の中に降ってきた。とにかく筋肉質な演奏。192/24と言うこともあってか、演奏の彫りの深さも明確に。「第2番ってこんなに聴きやすかったのか!」と再確認させられたほど。マッチョなのは自分では分かるけど…
購入はHDtracksから。下記リンクはe-onkyo。もう絶対安心のダイアナ・パントンクオリティ。DSD256の威力も抜群に発揮してくれます。今回は比較的アップテンポな楽曲、かつ、いつものようにシンプルな編成であり、楽器ソロパートも多分に含まれているので、バ…
最新作はポップでアクティヴでなかなかイカしているじゃないか。ポップであることはジャスティスだと思うのですよ。ここ2作ほど、どうもイマイチ何かしらの抜けの悪さのようなものを感じていたのだけれども、こういった吹っ切れ方をしてくれると聴いていて安…
やっと甘ったるいジャニーズ歌謡が聴けるような気分になってきたので。
部屋に差し込む陽射しもどこか冬の厳しさの手を緩めたかのような雰囲気で。なんとなく気分も弛緩しております。優雅に弦楽三重奏を。
ベートーヴェンも室内楽がいいなぁと思うようになると、一気に枯れてしまったのですかね。彼の交響曲や協奏曲を聴くような気分ではなかっただけなのかもしれないが。
Disc2を聴きながら、久しぶりの朝の散歩。
なんとなくシベリウスをと思い、おそらく再生頻度が一番低いであろう第3番を選択。ネーメ・ヤルヴィで。朝に向けての時間がゆったりと進んで行くような感覚。それは長調だからだったのかもしれない。何かの線やもしかすると刃のようなものがどこかへと向かっ…
何を今さらと言われそうだけれども、シューマンとグリーグとでは、ここまでピアノの弾きわけがあったのかと思い知らされた未明の音楽鑑賞。シューマンではついばむかのような演奏が特徴的に感じられ、グリーグでは強いタッチがそれであるかのように感じられ…