2021-09-07から1日間の記事一覧
人として考えることをやめてしまうのはきっと楽な生き方に繋がるのだろうなとも思うのだけれども、そうなってしまったらその時点でそれは人ではなく人の形をした生物になってしまうよな、などとボンヤリ考えながら聴いていた。
松岡英明2ndアルバム。改めて順に聴いていくと、1stはややオーバープロデュース気味だったことが分かる。本職アレンジャーの西平彰を迎えての本作は、松岡英明のペンによる楽曲の収録数も増え、全体として1stと比較し落ち着いた雰囲気と、それでいてやはりメ…
松岡英明1stアルバム。高校時代に何度か聴いた記憶はあるのだけれども、もうすっかり中身を忘れ去ってしまったアルバム。布袋寅泰とホッピー神山が折半する形でのプロデュースだったのね。当時はそこは萌えポイントではなかったのか。BOOWYにはさほど興味が…
サザンオールスターズを聴く機会はあまりないのだけれども、ライブラリには存在している。これまたミドルチューン中心に、夏の終わりを自分なりに演出したかったのでありますよ。たっぷり2枚組を続けて聴きました。
朝から外出。日差しも真夏の強さがなくなり、空気も乾燥している。日中に感じる秋の気配。だからこそのTUBEなのですよ。前田亘輝の暑苦しいボーカルを真夏に聴きたいとは思わない。夏ではない季節に聴くからこそ、夏の理想像の部分だけを抽出して楽しむこと…
オーディオ師匠様から、今の自分のシステムでこのアルバムを聴くと出音が面白いかもよ?と言われてサルベージ。聴いてみましたよ。多分10年ぶりに。出音や音質が云々以前に、このアルバム、とてもいいじゃないか。リアルタイムで聴いてみた時には世間の評価…
ああ、よい天気、よい朝、よい気候。こんな日は久しぶりな感がある。爽やかにClariSなど。諸々朝のグルーミングをしながら。
昨晩は『シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』の配信を堪能。約90分に凝縮された山下達郎の歴史が、とてつもない情報量で迫ってくるので、見終えた後にすぐにそのまま寝落ちをしてしまったほど。前半の80年代の触れると怪我をしそうなくらいに鬼気迫る…