音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Led Zeppelin Ⅱ / Led Zeppelin (1969/2014) Hi-Res

ここ数日、どうも体調がすぐれなかったので、昨夜は早々にダウン。今朝はいつもと同じ時間に起きて、ずいぶんと身体が軽くなったのを実感。やはり自分は睡眠時間によって体調が左右されやすいのだな。

ということで、寝起きにツェッペリン。適度にハード、適度に実験。いい感じに曲が並ぶ。

不思議 / 中森明菜 (1986/2014) Hi-Res

やはりいつ何度聴いてもこの幻聴感が素晴らしい出来だと思うのだ。中学生の頃からリアルタイムで聴いていたけれども、聴き飽きる要素が全くない。全体的にパーカッシブな音の作りも統一感を演出していて聴き所は非常に多い。ボーカルがエフェクト処理されていても十分に楽しめる。

大音量で聴いていることもあるけれども、相当なエネルギー。元からあった浮遊感に加え、どっしりとした音作りを目指したハイレゾ音源なのではないかと。

これで明菜のアルバムで欲しかったハイレゾ音源は一通り揃った。配信2枚、SACD2枚。いい時代だな。

ベートーベン交響曲第5番 / カラヤン BPO (2008)

有名曲をつまみ聴きしてみよう大会!

ということで、ベートーベンの5番。「運命」ですな。通して聴いたことは一度もありません。中学校の授業あたりで聴いたかもしれないけれども。

驚いたのは、あの有名な冒頭のモチーフとは反対に、曲はずいぶん明るく締められるということ。もっと全体的にどよーんとした雰囲気で囲われているものだと思いこんでいた。そして時間の短さ。30分を切る。

ということで、感想もへったくれもない、つまみ聴き大会でした。単なる時間潰しです。以上。

【追記】
やはり今のスピーカーではフルオーケストラを鳴らすには力不足だな。音がヒステリックになってしまう。特にCDだと破綻しやすいというか。SACDだと案外あっさりと鳴らしてくれるのだけれども。