音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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NON-STOPPER / 荻野目洋子 (1986 CD-R)

本日の朝一に。

この作品はアルバムオリジナル曲が結構いいんだよね。さすが、ノリにノッていた時期に作られたアルバムということだけあって、最初から最後まで一気に聴かせる。小室先生の楽曲も収録されているしね。収録曲はかぶるけれども、僕にとっての荻野目洋子はこの『NON-STOPPER』と『POP GROOVER』があれば大体用は足りる。その辺を上手くマージしてリマスタしたのが『GOLDEN☆BEST』だったわけであって。ま、あのニセレゾはリマスタ盤を買ったと思って納得させてますよ。

それにしても、自分は荻野目洋子のデビュー曲から全盛期の曲までを一通り聴いているくらいには好きだったのだな。

パーフェクト・ベスト / 中山美穂 (2010 MP3)

荻野目洋子に引き続いては中山美穂。荻野目洋子もそうだけれども、中山美穂もデビュー曲から「人魚姫」辺りまでは一通り聴いているのだよな。昔のベスト盤も持っているくらいだし。ただし荻野目洋子との違いは、アルバムを聴いたか否かということだ。

Nevermind / NIRVANA (1991/2014 Hi-Res 96/24)

いや、実はこのアルバムのハイレゾを購入したわけではなく、「Smells Like Teen Sprit」をハイレゾで聴いたらどんな音質なのだろうかという興味から、この曲だけを購入したわけであります。

いや−、ギターがザクザク言っていて、ドラムもタイトで聴いていて気持ちよいですな。自分にとって『Nevermind』というアルバムは、この曲が全てなので、あとはもうどうでもいいのです。いや、むしろNirvanaというバンド自体にそれほど興味があるわけではなくて、一曲入魂でこの曲が好きなわけでありますよ。聴いていて気合いの入って来方が半端ではないので。一発で充電されるような感覚。

ベートーヴェン:交響曲第5番 / ヤルヴィ(パーヴォ), ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2013 SACD)

立て続けにクラシックを聴いているのは、軽く現実逃避をしているからであります。持ち帰りの仕事がちょっとありまして、それに手をつけるのがイヤでイヤでたまらないのであります。家は仕事場ではなく、リラックスする場であるはずなのに。いや、仕事がイヤだと言っているわけではありませんよ。家でする仕事がイヤだと言っているのです。

FAMILY / スガシカオ (1998 CD-DA)

17年経っても何も色褪せないし、むしろ聴けば聴くほど自分の中で熟成していく作品。自分がこの作中にある登場人物の思考体系に近づいているということか。どんどん同化が進んでいくような気がする。ここまで来ると、スガシカオを好きというよりは、このアルバムが好きというレベルになってくるな。