本日の朝一に。
寝覚めの良い朝には、それなりに元気な音楽をね。
本日の朝一に。
寝覚めの良い朝には、それなりに元気な音楽をね。
朝からでんぱ組.inc→ももいろクローバーZという流れなどうなんだろうと思いながらも、雨なのだから仕方がない。
さて、しばし放置していたこのアルバム。ふと「ちゃんと聴いてみないとなぁ」と思い再生してみた次第。あれ?やっぱりいつものももクロ印じゃないですか。確かにジワジワと自分の中で来ていたことは事実だけれども、それが明瞭になるまでには至らなかったのだよね。少々時間がかかってしまった。ようやく「あ、これはももクロだ」と心の底から受け入れられるようになった。
やはり第一印象が悪かったせいで、そのネガティブなものをここまで引きずってしまったのだな。
「あなたはアイドル好きだ」と指摘を受けたことはあるのだが、自覚はない。たまたま自分が聴く音楽の一部としてアイドルがそこにあっただけの話であって、アイドル好きと言う訳ではない。
「アイドル好き」ってのは、ビジュアルを含めて愛していると言うことじゃないのかな。違うのかな。僕は少なくとも、聴いているアイドルのビジュアルには全く興味がないと言いますか、顔すら頭に浮かんでこないアイドルがほとんどなのです。こんな人間を捕まえて「アイドル好き」とは言えないでしょう。「あなたはアイドルの音楽が好きだ」と言われたのであれば、あまり否定はしない(結論はそこか)。
アイドルの音楽って、基本的に何でもありのチャンポンだと思っているので、聴いていて楽しいのよ。それはきっと小学生時分の頃からインプリンティングされているものなのだろうな。三つ子の魂なんとやらですよ。だからBABYMETALの音楽も、アイドル音楽の一環として無邪気に楽しむことが出来るわけであります。そう、無邪気に楽しめるのがアイドル音楽の真髄ではないかと。それ以上を語るのは野暮と言うものですよ。
セッションを中心に活躍するベーシストによるソロアルバム。これがまた絶好調なロックアルバムで痛快。参加ミュージシャンを見れば鼻血も出る。テクニカルなベースプレイのみならず、ボーカルもイケるよこの人。これまで全くノーマークだったわ。もったいない。
→参加ミュージシャンリスト『R.E.D. ZONE IKUO KING RECORDS OFFICIAL SITE』
ATH-MSR7にて。
ヘッドホンで聴くことによってようやく全貌がハッキリとした。昨日はもう混沌しか見えなかったからね。ベーシスト3人があくまでも大人の会話をしながら一つの音楽を作り出すと言った様子。ただしその中身はなかなかに美しいバラードから、やんちゃしまくりのディストーションかけまくりのロックベースまで振り幅が激しすぎるのだけれども。でも聴いていてとても楽しいですよ。これはこれで変態アルバムとして自分の中で結構いい位置に来るかもしれない。
スガシカオがkokuaの新譜で「STARS」をカバーすると聞いて、早速試聴。いい感じじゃないですか。そのドラムが屋敷豪太というのもまたいい巡り合わせ。
と言うことで、今日は朝からずっと雨を避けるような音楽を選んできたけれども、結局一日中降り続ける予報に変わったのでしっとりと聴き惚れる音楽を1枚。
たまたまDVD棚を見たら目が合ったので、時折インターバルを挟みながら再生。
それにしても、楽器の持ち替えというのは何度見ても萌えますな。1曲の中で楽器を何度も持ち替えたり、アントニオ・サンチェスがスティックやブラシ、マレットを持ち替えるのを見ると、それだけで萌え萌えな気分になってしまう。僕の着眼点はそこか?
ちょっとずっこけた感じのダンディ?