音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

POP GROOVER / 荻野目洋子 (1987 CD-DA)

さて、では荻野目ちゃんでも聴こうかしらと【K2HD】の『GOLDEN☆BEST』を再生したら、どうにもこうにも音がもっさりしている。「あれ?こんなにもっさりしていたか?」と、その前に聴いていた中森明菜のSACDの影響がでかかったかと思い、念のためにとこのディスクを再生してみたら、あら、まぁ、低域はさすがに薄いものの、音の抜けとダイナミックレンジの広さ、楽器の定位の深さが、いずれもハイレゾを勝っているというしょうもない事実を突きつけられるという。

まぁ、そう言うことは織り込み済でないと、邦楽ハイレゾなんて聴けたもんじゃないんですけどねぇ。それにしたって、それにしてもですよ。