日曜日のHDtracksの新譜漁りをJazzを中心に行っていたら遭遇した一枚。何気なくAppleMusicで聴いてみると、自分の手元にはない駒だったので、これは買いだと思い購入。
どこの国の音楽かと思えば、ノルウェー。Jazzに分類されてはいるけれども、相当にクラシック寄りな作品。クラシカルクロスオーバーかな。ピアノとソプラノに近いボーカルとの組み合わせ。ボーカルという言葉がふさわしいかどうかは別として。
中身は非常に厳か。北欧へのどことなく憧れ的な神秘さと厳しさがひしひしと伝わってくる。これは儲けものですよ。久しぶりに「あ、いいな、これ」」と素直に思える音楽に遭遇した。