音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

デュオU&U / W (2004)

机の上に山積みになっていたCDをラックに収納させようと仁王立ちになった目の前にこのCDがいたので。思わず辻ちゃんと加護ちゃんのどっちが勝ち組だったかを妹に確認してしまうほどの勢いで。で、結局このアルバム一枚を費やして整理が完了したのでありまし…

NEW-S / T-SQUARE (1991)

ソロも悪くないけれども、このバンドをバックに演奏する本田雅人も気持ち良いのだよね。メロディの書き手が複数いるというのは、こういうときに強い。

Wake up!Wake up!Wake up! / the pillows (2007)

「スケアクロウ」ってこんなにthe pillows的名曲だったのね。今頃気がついたよ。ということで、軽くthe pillows祭りでした。the pillowsはいくら聴いても胃もたれしない尺の短さがいいんだよね。

PIED PIPER / the pillows (2008)

外は暑い。立ち上がったり横になったりする度に発生する目まいが止まらない。音楽はざっくりと。

HORN AGAIN / the pillows (2011)

床に寝っ転がって本を読んだり止めたりしながら。買ってから一度も見てなかった付属のDVDをようやく見る。プロモ1本しか入っていないのは寂しいよ。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

なんだろう。この、つい手を出してしまう不気味な魅力は。このアルバム最大のハイライトはtr.8「天手力男」の3:56からのコード進行でしょう。ルート音がどんどんと沈んでいくこのダークな展開。普通のアイドルじゃありえない不可解さ。これもNARASAKIの仕事…

SugarlessII / スガシカオ (2011)

僕の愛、一つ一つ切り落として。

MATCHY TRIBUTE / V.A. (2006)

どういう意図でリリースされたのか、そもそもなんでこんな物を持っているのか分からない一枚。トリビュートといっても統一感は全く無し。グループ魂のコントも何が面白いのかさっぱり分からないし。マッチはその暴力的なボーカルが魅力なんだから原曲で聴か…

RETURNS / SBK (2008)

なぜだか急に「スケボーキング」という言葉が降ってきたので再生。活動休止後の(かつ解散直前の)アルバムということもあってか、相当な冷徹感。メンバー全員が好き勝手やったものを一枚に収めましたという振れ幅。そんなところも夏の怪談じみていてこの季…

イージーリスニング / 坂本真綾 (2001)

「birds」で涙腺決壊寸前。何がショックなんだろうか…。一人の女性としての一生を考えるのであれば当然のイベントなのに。やっぱりそういう「気配」がないから唐突に感じてしまって、こちらの心の準備も出来ないということになるんだろうな。いいんです、真…

DIVE / 坂本真綾 (1998)

ご結婚おめでとうございます。 このアルバム一枚持って旅に出ます。捜さないでください…。

あ。そういえば。

1週間ほど耳の調子も悪かった。なんというか全身ダメだな、自分。

今日という一日

朝目を覚まして布団から起き上がった瞬間に天地がぐらりとひっくり返ってその勢いでまた布団に倒れ込んでしまった。目まいだ。横になってもまだ頭が揺れているような気がする。「こりゃ起き上がるわけにもいかんな」と勝手に納得してはマンガなどを読んで適…

SINGLES COLLECTION +6 / WANDS (1996)

Webでたまたま見つけた織田哲郎のロングインタビューをダラダラと読みながら。

回帰熱 / 中島みゆき (1989)

不意に中島みゆきの「黄砂に吹かれて」が聴きたくなったこともあって、このアルバムを丸々聴いてしまう。他意はなく。

遠くへ。前園直樹グループ第二集。 / 前園直樹 (2011)

夕方からリキュールなんぞを空けながら。

遠くへ。前園直樹グループ第二集。 / 前園直樹 (2011)

本日最後の焼酎を空けながら小さめのボリュームで昭和にまかせる。

SugarlessII / スガシカオ (2011)

光らない携帯電話に漂う孤独、ただ見つめるのみ。

遠くへ。前園直樹グループ第二集。 / 前園直樹 (2011)

アルコールに任せてリピート再生。必要最小限の音数が昭和歌謡を斬新に盛り上げる。余計な音は一切いらない。下手なグルーブもいらない。ただ名曲を名曲として聴かせる歌があればそれでいい。

THE SOUL FOR THE PEOPLE / Dreams Come True (2011)

復路に。逢魔が時にやってくる雑多な妄想から逃げ出しながら運転するには丁度いいコンピレーションだった。良質の歌物アルバム。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

妹の家までの往路に。妹にも結構ウケていた。ま、ウケを狙ってなんぼの作品でしょうから。

SugarlessII / スガシカオ (2011)

通常のオリジナルアルバムが一つのテーマパークを表現しているとするならば、「Sugarless」は点景を何枚か寄せ集めたような奇妙なキャンバスになるのだろう。アウトテイク集という要素が強いのか、1曲1曲が心に入りこむまでには時間がかかるだろうけれども、…

THE SOUL FOR THE PEOPLE / Dreams Come True (2011)

気がつくと聴き終えていた。やっぱり今のDreams Come Trueを知る上での良いコンピレーションだと思う。吉田美和の一部分にある自分からの拒否反応もほとんどないし。

遠くへ。前園直樹グループ第二集。 / 前園直樹 (2011)

夕方にけだるく子守歌を一つ。

B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic” at TOKYO DOME / B'z (2010)

諸般の事情で開封されずに一年以上放置されていたDVD。遊びに来ていた妹が開けてしまったので見ることに。このLIVE-GYMも見に行きましたが、やっぱりB'zは生に限りますな。DVDで追体験してもなかなか気分が盛り上がらない。ライブなら一発でテンション高くな…

ティピカル・アフェア / 面影ラッキーホール (2011)

面影ラッキーホールは詰め込まれた女性週刊誌、という気もしている。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

だから、いい歳をしてももクロなんて聴いている奴らは片っ端から死んでしまえばいいのだ。手前ら気持ち悪いんだよ。

ULTRA BLUE / 宇多田ヒカル (2006)

宇多田ヒカルのディスコグラフィの中で最もセルフプロデュース色が濃くなったのがこの作品。それまでの強いメロディやアレンジから一歩引いて、音数を絞った中で演奏している様子が安心感につながる。

The Bedlam in Goliath / The Mars Volta (2008)

唐突に「マーズヴォルタを聴け」という使命が天から下されたので聴いてみることにした。プログレというよりはカオスですな。クラシックで言うところの組曲を聴いているような感じ。楽器が違うだけで、やっていることは一緒ではないかと。クラシックは人間の…

A

現時点での『A』。再生回数が100回を超えそうな曲が出てきていますな。この春夏期のアニメで相対的に古いアニソンが外に追いやられました。ま、この『A』がCD-Rに焼かれて飛び出してカーステレオの専属CDになるので、再生回数はもっとカウントアップされるん…