音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

日中からこんなものを聴いていると頭が沸騰してしまう。ま、毎日終日沸騰しているようなもんですが。

365歩のブルース / eastern youth (2006)

日々は惰性であって次へ踏み出す力も湧かず。イースタンユースを聴くと、想像が産み出す副産物に恐怖して先へ進めない自分をつい深く掘り進んでしまう。

THE SOUL FOR THE PEOPLE / Dreams Come True (2011)

このコンピレーションは近年ドリカムのベストとして十分機能するんじゃなかろうか。

1962-1966 / The Beatles (2010)

青盤よりも赤盤の方がポップで聴きやすくて好き。音楽に実験はいらない。いや、実験だけが後期ビートルズじゃないことは分かっているつもりだけれども。

真夜中のパン屋さん / 大沼紀子 (2011)

設定がどことなく『西洋骨董洋菓子店』だったことに惹かれて購入。いわくありげな登場人物の絡み合いの妙がライトで良かった。ナイトキャップには丁度いい作品だったかな。可もなく不可もなく。続編には期待したい。

SugarlessII / スガシカオ (2011)

「「Real Face」はロックなんじゃないか?」と思ってもみたりしたが、そういえばそもそも作曲が松本孝弘だった。そりゃぁ、スガシカオに似合わないロックチューンになるはずだ。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

生音をほとんど使っていないことが幸いしてか、オーディオで聴いても結構楽しい音作りになっている。ももクロごときでそこまで聴き込むなという感じだが。

あいつの好きそなブルース / 梶芽衣子 (2011)

一仕事終えて。外は涼しいのに部屋が暑い。クーラーを入れるのも癪だ。

Journal for Plague Lovers / MANIC STREET PREACHERS (2009)

食欲が湧かない。

フラッシュバック、夏。 / Rhymester (2011)

結局丸一日逃げたんだけどね。

Doo-Bop / Miles Davis (1993)

ひたすら逃げる。

JAPANESE SINGER / 平井堅 (2011)

現実逃避その一。

一週間の疲れが

どっと出たのか、昨日の甥っ子たち大襲撃で疲れたのか、今日は一日寝転んで録りだめしていたアニメを見ていたという自堕落ぶり。なんか体調もよくなかったんだよね。ここ数日の気温差に身体がやられているかな。

あいつの好きそなブルース / 梶芽衣子 (2011)

amazonで面影ラッキーホールを検索していたらリコメンドされたのでなんとなく試聴。これがまた陰とドスのあるボーカルで「なんじゃこりゃ」とプチ興奮。調べてみたら相当な経歴のある女優さんであることが判明。親も知っていた。中身はというと宇崎竜童がプ…

ティピカル・アフェア / 面影ラッキーホール (2011)

ネタに走りすぎず暑苦しさも若干薄めなので、今作が面影ラッキーホールの入口としてはいいあんばいなのではないかと。ま、歌の中で娘を一人殺していますが。

トライアングル / Perfume (2009)

良質なメロディものだと思いながらPerfumeを聴けば、結構聴き所も増えてくると言うもので。

Heart to Heart / 槇原敬之 (2011)

音質抜群の音作りでライフソングを歌うマッキー。この人にはラブソングを歌わせたいんだけれども、今のご時世じゃそれも難しいか。全体的に変に引っかかる点もなく、つるっと聴ける。でもこの人の音作りはマメだわ。

SugarlessII / スガシカオ (2011)

今作のようにテーマを掲げない(ラブソング集というテーマがあるらしいが、それは宣伝上の作られた文句でしかないと思っている)作品「集」を作るとスガシカオの苦みがよく見えてくる。音楽的に統一感を持たせるわけでもなく、ただ曲の集まるままにまかせて…

フラッシュバック、夏。 / Rhymester (2011)

リードトラックのバックトラックがとにかく泣ける。それだけでインストものとして成立してしまうんじゃないだろうかというDJ MITSU THE BEATSのグッジョブ。全体を通してどことなくアーバンリゾート(かなり破綻してますね、この単語の組み合わせ)な色合い…

evergreen -あなたの忘れ物- / 河村隆一 (2006)

iTunesをパラパラとめくっていたら目に付いたので。しかしこれは河村隆一による楽曲の蹂躙というか陵辱というか。原曲のメロディは一切殺していないのに、ボーカリゼーションで全てを自分色に染め上げるという豪腕っぷり。ヤツはロック界のジャイアンですよ…

LAS VEGAS / 鬼束ちひろ (2008)

このアルバムはそれまでに見られたふくよかさには欠けるものの、月のエッジを薄く切り取るような刹那感で満ちあふれている。それが最後に収められているの「everyhome」で完璧に昇華するんだよね。その後に何も残らない完全なる昇華。

LOVE COMPLEX / 井上陽水 (2006)

お盆を過ぎてからというもの、自堕落さに磨きがかかってしまったような気がする。こんなんではいけない。

カメレオン・ポップ / 高野寛 (2011)

ビールを冷やして出かけるのを忘れた。ということで冷凍庫にて急速冷蔵中。

デュラララ!! ×10 / 成田良悟 (2011)

同時進行で何作も書き下ろしているライトノベル作家の人気作第10作目。とはいえ、何かストーリーが大きく進んだわけではなくて、一発アクシデントを起こして後は花火の残り火のように次の玉へとつないだような印象。面白いんだけれども、最近、ライトノベル…

Wasting Light / Foo Fighters (2011)

病院からの帰り道に。首都高にFoo Fighersはよく似合う。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

妹が女の子を出産したのでそのお見舞いに。3kgを切る体重を両手で持つと妙に緊張をしてしまった。この小さな命が大きくなるんだよなぁ。

そういえば

東京に戻ってきてから、読書に関するコメントを一切していないような気がする。基本的に読むのは小説のみだけれども、しるしを残しておかないと何を読んだか忘れてしまうような気もする。と同時に、いい歳をしてライトノベルが語られるのもこっぱずかしい気…

夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)

ま、なんとなくチョイス。同居人の祖母の世話をするのは結構大変なことなんですね。母が不在だったので代理で。

Beautiful World / 嵐 (2011)

嵐のオリジナルアルバムは「ホームランバッターはいないけど3割打者なら結構いる」という具合で聴ける。ジャニーズの良心とでもいうか。ボーカルにもアクがなくて聴きやすいんだよね。ほんと、嵐はあと一つ、国民的ヒット曲を出せれば双六の上がりになるんだ…

フラッシュバック、夏。 / Rhymester (2011)

どこかレイドバックしたような感覚で通して聴ける。Rhymesterは時折力が入りすぎて聴いていて辛いこともあるんだけれども、今回は全体的にどこか緩くていい具合。この暑さの下では丁度いいぬるさだ。