amazonで面影ラッキーホールを検索していたらリコメンドされたのでなんとなく試聴。これがまた陰とドスのあるボーカルで「なんじゃこりゃ」とプチ興奮。調べてみたら相当な経歴のある女優さんであることが判明。親も知っていた。
中身はというと宇崎竜童がプロデュースしているだけあって、かなり骨太のロックサウンドが中心。この匿名なサウンドがまた梶芽衣子のしびれる力強いボーカルをノリノリに乗せる。かと思うとFried Prideの横田明紀男のギター1本で歌うジャパニーズブルースもあって、7曲という少なめのボリュームでも十分に梶芽衣子を堪能できる。
こりゃ、しばらくはクセになりそうだ。