音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

僕の中の少年 / 山下達郎 (1988)

ディスカスにも図書館にもTSUTAYAにも置いてなかったこの作品を、久しぶりに立ち寄ったブックオフで発見。500円の叩き売り価格。速攻で接収。リマスタされていないオリジナル盤なので、音がスカスカ。いかにリマスタされた音に耳が慣らされていたかがよく分…

人間と動物 / 電気グルーヴ (2013)

録音が良いなぁ。

Mr.Children 2001-2005 〈micro〉/ Mr.Children (2012)

雨はそろそろ上がりそうだ。

HOME / Polaris (2002)

雨は続くよどこまでも。

和菓子のアン / 坂木司 (2010)

うーん。坂木司ならではのどこかもの悲しい叙情性が全く感じられない文体。主人公に女性を置いているからなのか、登場人物にバックグラウンドが感じられないからなのか、読み進むだけ読み進めて何も残らないという感覚。若干期待はずれだった。

刻まれない明日 / 三崎亜記 (2013)

三崎亜記というのは一つのジャンルなのではないかと。安心して読み進められる架空の世界の架空の物語。登場人物がきれいにバトンリレーをしながら、最後にオールスターズでまとめ上げるという手法も僕好み。基本的にこの人の作品に大きなハズレはないな。

傷痕 / 桜庭一樹 (2012)

「まんまマイケル・ジャクソンの伝記じゃないかよ」と思いながら読み進めていったら、参考文献が全てマイケル・ジャクソン関連だった。題材に使うことを否定したりはしないけれども、そのまんまだと少々萎えるのではないかと。何が書きたかったのかしらん。

シンガーソングライター / 坂本真綾 (2013)

起きてみれば外は冷たい雨。

ULTRA Treasure / B'z (2008)

CDではなくオマケDVDを再生。いや、これオマケにしておくのはもったいないくらいのクオリティ。ショウケースを(たぶん)ノーカット収録してあるので、一本のライブを丸々楽しめる感覚。通好みの曲もヒット曲も楽しめるいいバランス。今年のLIVE-GYMには参戦…

Amok / Atoms For Peace (2013)

淡々と進行する音にそこはかとない人間の薫り。

still a Sigure virgin? / 凛として時雨 (2010)

聴けば聴くほどにやかましい音楽だな。一日中音楽を聴く中では一つのアクセントにはなり得るけれども。

春うた、夏うた。 / 槇原敬之 (2013)

TSUTAYAに並べられているのを見て、この数週間何とも思わなかったのに、今日、ふと手に取ってしまいそのままお持ち帰りに。目的は「Witch hazel」。この曲、とても好きなのにオリジナルのディスクを紛失してしまっていたのだ。図書館にも蔵書がなかったしね…

あなたと見た夢 君のいない朝 / 柴田淳 (2013)

初柴田淳オリジナル作品。全体的に湿潤な音楽が流れていく感覚。モイスチャー成分配合というやつでしょうか。フックの効いたメロディではないのだけれども、どこか他人事のように静かに情念を燃やしているような印象。これは1回聴いただけで判断出来るもので…

Scent of August / the band apart (2011)

小説と言うよりは散文詩的なアルバムなのだよな。どっしりとした聴感を残すというよりは、潔く聴き流すにふさわしいというか。さて、間もなく届くだろう新作はどのような質感で攻めてくるのでしょうかね。バンアパと日本詞という組み合わせは、先のEPで少々…

Amok / Atoms For Peace (2013)

「静脈のハイウェイ」と謳った吉井和哉の詞を思い出した。夜に滑り込むようなアトモスフィア。結成メンバーのバックグラウンドや名声などとは全く関係のない人力エレクトロな雰囲気に酒も進む。しかし、これ、夜にしか聴けないだろうな。昼間に聴くような音…

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

最早病みつきであります。なんだろう、この爆発感。アイドルがこんなアグレッシブに攻めるアルバムを出していいのだろうか。もうアイドル音楽の定義が分からなくなってくる。そもそもそんなものがあるのか?

Allen Stone / Allen Stone (2012)

ブルーアイドソウル寄りのポップス。とはいえ1曲目がいきなりスティービー・ワンダーな雰囲気も面白い。でも若いな、若い。ボーカルラインの揺らし方がまだ甘い気がする。もっともっとエモーショナルに歌ってみてもいいと思う。それは自分の好みの問題と言わ…

ヌイグルマー / 特撮 (2000)

歌詞、ギター、ピアノ。どれを取っても素晴らしい。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

Disc1。荒削りなシュガーベイブ時代から、馥郁とした今の山下達郎サウンドが垣間見られるに至るまでの大まかな流れを把握するにはいいディスク。原形はある程度このDisc1で完成していたと見ていいのかな。その後はひたすら自己鍛錬という名のブラッシュアッ…

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition / 大瀧詠一 (1981/2001)

「今日はPCも落ちずに穏やかな一日だな」などと思いながらiTunesで再生していたら、これがもう、がっつんがっつん落ちる。結局CDプレイヤーから再生するに至る。山下達郎は過去の作品を漁ろうという気になったけれども、大瀧詠一はこの1枚があればいいやと思…

I'm With You / RED HOT CHILI PEPPERS (2011)

改めて聴くと後半にだれてくるな。

Brotherhood / B'z (1999)

B'zは比較的すっきりした録音を心がけているようで、音質に不満を持った記憶がない。大音量で聴いても気分が悪くならないものな。

FAKIN' POP / 平井堅 (2008)

一通りの用事を片付けて帰宅。暇だ。

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

本日通院のため有休。朝からこの1枚。胃にもたれそうでもたれないギリギリのバランス感覚。

American Soul / Mick Hucknall (2012)

帰宅後に。非常にシンプル、微妙に眠たい。その加減がこの人の旨味なのだろうな。小難しいことを考えず、新たな命を吹き込まれたオールディーズたちに身をまかせる。

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

これでもかと言わんばかりに往復ともこのアルバムを聴く。AKB系には興味が薄く、ももクロにはがっつり取り組む自分の理由が見えてきた。ももクロの楽曲って基本的に楽しいのだよね。人を飽きさせないエンタテインメント。楽器の理由や音像の理由、そしてボー…

FAMILY / スガシカオ (1998)

復路に。

5TH DIMENSION / ももいろクローバーZ (2013)

心機一転復活の月曜日の往路に。

Alive / Ed Kowalczyk (2010)

過去の感想を忘れてしまったので日記を読み返しながら再度聴いてみたが、基本的に過去の感想通りだった。Liveの代替品になりそうでならないとでも言いますか。薄味。

Colour and the Shape / Foo Fighters (1997)

えらく久しぶりに聴いた。基本的にポップなロックなのだけれども、完成度は最新作に譲るな。これはこれでバラエティ豊かで楽しめるけれども、少々だれる箇所があるのも否定できない。