音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の恋と、ユーミンと。 / 松任谷由実 (2012)

あれ?前回聴いたときと比較して、格段に格好良い。マイナーチューンもビシバシ心に飛び込んでくるし、何よりもメロディがすんなりと耳に入ってくる。荒井由実時代のみを肯定していたけれども、こうやって上手くコンパイルされると松任谷由実もいいじゃない…

君が笑うとき君の胸が痛まないように / 槇原敬之 (1990)

雪降り止まず。

光降る朝 / ZABADAK (1996)

「のれん分け」後のZABADAKアルバムの中では一番好みなアルバムかもしれない。こんな素敵な作品をずっと段ボールの中に埋もれさせていたのだな。聴けるようになるタイミングというのはいつ訪れるかわからないものだ。

Energy of Sound / Trance Atlantic Air Waves (1998)

窓の外に降る雪を眺めていたらこんなものも聴きたくなってきた。雪には不思議と人を高揚させる力があるな。それは東京が豪雪地帯ではないからの感覚なのかもしれないけれども。

MOVE / 吉田兄弟 (2000)

窓の外を流れる風雪を見ていたら、なんとなくこんな音楽を聴きたくなった。雪が真横に降っている。これじゃ東北じゃないか。

FRIENDS II / B'z (1995)

雨が雪に変わったのでこのアルバムを聴こうと。再生している30分くらいの間で、うっすらと積もり始めた。このままあと2時間も降れば東京の交通機関はマヒしだすだろうな。それにしても結構な降雪量だ。

Tapestry / Carole King (1971)

雪に変わりそうな寒さの中の雨。

安全地帯 HITS / 安全地帯 (2010)

はて?なぜに僕は安全地帯などを聴いているのだろうか、と思ってみたけれども、前回聴いた時も全く同じ感想を書き込んでいた。人間は成長しない生き物だなぁ。

愛久見人心 / 梁静茹 (2012)

美しい。

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

派手ではない分、じんわりと来る。Mr.Childrenのここ数作に比較すると、随分と聴き込み始めたという印象。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

Disc3を再生。自分にとっての山下達郎のツボは80年代ではないかと思っていたけれども、このDisc3も十分に満足できる。山下達郎の芳醇な音の世界を堪能できるというか。ボリュームの割にはあっさりとした流れで聴けたことに驚き。耳がどんどん山下達郎に慣れ…

AWAKENING / 高野寛 (1991)

売れに売れていた頃の高野寛のサウンドは非常にキラキラしていて気持ちがよい。ポップの中のポップ。その後、内省的になっていくのだよな。最近の高野寛はシンプルすぎて少々残念。もっと煌びやかなポップスを聴きたい。

MINT CONDITION / クレイジーケンバンド (2010)

CKBは夏と車を題材にした曲が特にぐっと来る。

ぼくらの空気公団 / 空気公団 (2010)

コーヒーを飲みながらまったりと。

Decade / fripSide (2012)

前作と比較して、トラックの音数に間引き感がある気がする。詰め込みすぎずかつ音圧はキープする作戦というか。それが効果的に心地よいサウンドにつながっているような。尺的なボリュームは相当にあるのだけれども、それを感じさせずに一気に聴かせる。そし…

Stompin' On Down Beat Alley / 東京スカパラダイスオーケストラ (2002)

東京スカパラダイスオーケストラ作品の中で1枚選べと言われたらこのアルバムをチョイスするだろうな。インストナンバーの明るさと、ゲストボーカルナンバーのウェット感がほどよくブレンドされた傑作かと。

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

色々と聴き所があるアルバムということで今まで何度も再生。どこかしらクセになる要素があるということなんだろうな。

小人狂想曲 / コロボックルズ (2012)

うーん、このボーカルがチャーミングでよろしい。演奏のバタバタした感じも好印象。インディーズだからこその擦れた感のないストレートさが小気味よい。

omni / GOMES THE HITMAN (2003)

アルコールの入りかけた夜にニュースが飛び込んできたもので、いきなりの大興奮。それを鎮めるための優しい音楽を。

High Times: Singles 1992-2006 / Jamiroquai (2006)

スムーズなBGMとして。

シングルコレクション+ミツバチ / 坂本真綾 (2012)

初めのうちは「単なるシングル曲のコンパイルだしなぁ」と聴くことを躊躇して購入にも至らなかったのだけれども、聴いているうちに非常に耳に染みいる真綾のボイスよ。この人もアイドル声優ソングでもなくJ-POPというほどでもなく、適度なポジションで活動を…

小人狂想曲 / コロボックルズ (2012)

帰宅後に。つるりと聴けるミニアルバムなので、ちょっとした気分転換に丁度いい。と言うことで、年末から立て込んだ諸々の外出が本日にて一段落。帰宅直後はなんだか身体がふわふわして明瞭感がなかったのだけれども、ようやく回復してきた。

ARTISAN / 山下達郎 (1991)

往路の地下鉄で。緻密に計算されたトラックが耳に優しい。ポップスなのにリッチな気分になれる不思議なアーティスト。

still a Sigure virgin? / 凛として時雨 (2010)

地下鉄での復路に。この音楽に地下鉄を合わせたら自分の感情にどういう作用がでるかに興味があったので。結果、ごくごく普通の音楽として聴けた次第。ただし少々やかましいけれども。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

地下鉄を使っての外出の往路に。緊張する場面への対応に向かう最中だったので、こういう脳天気な音楽を。それでも色んなシミュレーションを頭の中で行ってしまうあたり、音楽がリラックスの効果につながっているのかどうかは定かではないけれども。

イジメ、ダメ、ゼッタイ / BABYMETAL (2003)

どうしてこうもキワモノアイドルにばかり惹かれてしまうのだろうか。トラックとボーカルの見事な乖離と不思議な融合を楽しめる。今、日本で一番熱いメタルサウンドを奏でるユニットなのではないかと。

ETERNITY 〜Love & Songs〜 / 倖田來未 (2010)

これと言った新発見はないのだけれども、たまにこのビッチなボーカルが聴きたくなると言う不思議さ。いいねぇ、ビッチ。

FAKIN' POP / 平井堅 (2008)

なぜか朝から「瞳をとじて」を聴きたくなったのでそれを再生して、そのままの流れで平井堅。

MOONGLOW / 山下達郎 (1979/2002)

あぁ。昨日初めて聴いた時と印象が違うな。潮流から独立した大人の音楽。

プンスカ / 宍戸留美 (1992)

「へー、こんな感じだったのか」などと、いかにも久しぶりに聴いた風な顔をしているが、去年一度聴いていた。その時に書いた感想と全く同じ感想を抱く。自分の中で対象物へのイメージは固定されているのに、それを覚えていないから故のデジャブ的再発見。単…