音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2023-06-13から1日間の記事一覧

結束バンド / 結束バンド (2022 44.1/16)

基本的に4ピースで演奏されているのだけれども、これを完コピするのは相当に難儀するだろうな、などと思いながら聴いていた。でもバンドやりたくなるね。こういった演奏の絡みを楽しみたい。

Balcony / Penthouse (2023 48/24)

軽やかなのにボディにガッツリ来るこの音楽は、なかなか他に例えようがないもので。バカテクを売りにしているわけでもないのに凝りまくり、曲の雰囲気はどこまでも爽やかで。聴けば聴くほどにハマって行くこの感覚、素敵です。今のところ自分が聴いてきた202…

last aurorally / 凛として時雨 (2023 48/24)

Perfumeを聴き終えるかどうかと言うタイミングで寝落ち。耳と脳をシャキッとさせるべく凛として時雨を。突き抜けた。

PLASMA / Perfume (2022 44.1/16)

2020年代に入った途端にJ-POPから少し遠ざかっていたのだな、等と思いながら聴いていた。コロナ禍と同時に厭世的になっていたのは事実。

Versus the night / yama (2022 44.1/16)

この人もまた自分の道に沿って自分の種をしっかりと蒔いているミュージシャンだな。類似性と独自性とのバランスにおいて、その後者が大きく回っている。特にこの人の魅力は「どこか懐かしさを感じる新鮮さ」にあると思えるのです。自分が聴いてきた音楽との…

strobo / Vaundy (2020 44.1/16)

非常に遅まきながら聴いた。いたく感心させられた。誰にとは言わないけれども、追いつこうとしたら別のベクトルに突き進んで追い越してしまった感がある。年齢を飛び越えた成熟と、その年齢にふさわしい青さとが同居した居心地の悪さ。アンバランスな立体の…

11thアルバム 記憶の図書館 / 坂本真綾 (2023 48/24)

どこか不思議な重力を持った作品なのだよね。一聴目からしてぐっと惹きつけられるものがあって。少し時間をあけてから再び聴いてみたのだけれども、やはりこの作品が持つ独特の世界に引き込まれるものがあり。坂本真綾のボーカルが大きく主張しすぎないミッ…

glow / 水瀬いのり (2022 44.1/16)

窓の外が夏の雰囲気をプンプンに漂わせているので、部屋の中で涼みながらこれを。なぜか夏のイメージを持っているアルバム。だから聴いていたのだよね。「八月のスーベニア」の印象が大きいのかな。

FOR YOU / 山下達郎 (1982/2002 44.1/16)

梅雨の晴れ間。当然のように暑い。これを聴いた後、用事を片付けるために20分ほど自転車で外に出た。梅雨のアジサイと夏のユリとが競うように咲き誇っていた。しかし、暑い。

千紫万紅 / デラックス×デラックス (2023 48/24)

気がつくと口ずさんでいるキャッチーなメロディ。真面目なのだけれども真剣に詰め込みすぎない、適度に脱力した演奏。耳に刻み込むかのように暑苦しいボーカル。それだからこそ繰り返し繰り返し何度でも聴いて楽しめる。何もかもが素敵ですよ。ラヴ満載。

シューマン:交響曲第3番 / パーヴォ・ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2010 44.1/16)

目覚めて後、ドナドナする物の整理を始め、それが一段落着いた時点でこれをヘッドホンにて。先日記したCLASSIC PROのヘッドホンを自分用に入手しており、最近のヘッドホンリスニングはもっぱらこいつを使っております。クラシック音楽を聴く上でも全く自分に…

一言だけ

ドゥダメルが指揮する演奏には、希望の光が強く感じられるなぁ…。

マーラー:交響曲第5番 / グスターボ・ドゥダメル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2018/2022 96/24)

近年のそれとしてはリヴァイヴァル的解釈とも受け取れるこの演奏に、心のど真ん中を直球で射抜かれた次第。音にたっぷりとした説得力のタメを持たせながらも、それに溺れることのない重量級の推進力で曲を動かしていった感あり。「終わってくるな、まだ続い…

ブルックナー:交響曲第7番 / ラハフ・シャニ, ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (2023 192/24)

ジャケ買い。それはともかくも、なんとなく気になっていた超最新式のブルックナー。HDtracksでとんでもない破格だったので迷わずに購入した次第。どのくらい破格だったのかと言うと、プライスの設定を間違えているのでは?と目を疑うほどの破格。先日のPENTA…