音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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アルメニアン・ダンス / 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ (2009)

図書館にて接収。A.リードらしくカタルシスのある楽曲で気持ちがよい。10分の尺を感じさせないめまぐるしい展開。でもシエナの演奏はなぜかアンビエンスが妙に多い録音になっているような気がするのだよな。もっとすっきりとした録音でもよいと思うのだけれども。同時収録されているA.ゴーブの「メトロポリス」は妙にカオティック。パーカッションがやけに頑張る曲と言ったところか。吹奏楽の現代音楽のような。