音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 / カラヤン・ベルリンフィル (2007)

寝ている最中は夢うつつで、あっちとこっちを行ったり来たりしていた。その中で見た夢の一つがスピーカーのセッティングに苦しむ夢。そこでこのアルバムを聴こうとしていたので、起床後に再生。しかも第4楽章だけを。これがまた面白くない。いや、曲は良いのよ。しかし交響曲というのは一連の流れで聴くからこそのカタルシスがあるのだな、などと思った次第。美味しいところだけ聴くのも悪くはないだろうけれども、ドラマの最終回だけを観て楽しむような感覚とでも言いますか。