音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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チャイコフスキー:交響曲第2番&第4番 / パーヴォ・ヤルヴィ, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2021 CD-DA)

本日朝のクラシックタイム、そのラスト。

このCDは買った後にほとんど聴いていなかったのだな。

なんとなく目に止ったので再生…してみたら、これまたやたらと颯爽とした感のある楽曲ではないですか。

チャイコフスキーの交響曲なるものには、まだほぼ耳を通せていないと言ってもいいくらいなのだけれども、ここまで自分好みの曲があるとは思いもよらなかった。

好き好きヤルヴィさんの為せる技なのか、それとも純粋にチャイコフスキーが格好良いのかはまだ分からないけれども、この2曲の組み合わせで聴くチャイコフスキーは相当に自分的にはイカしておりました。

両曲とも特に最終楽章における爽快感と、そこに至るまでの流れが整然とされているのがいいね。

なんだか少しだけでも生きる気力が生まれましたよ。活力のようなものが。

とりあえず、今日一日生きのびよう。

チャイコフスキー: 交響曲第2&4番