さて、ZX100とXBA-300との組合わせも明日が最終日。最後の追い込みというわけではないが、今まで聴いていない音源を聴いてみようキャンペーンの一環としてこのアルバムを選択。ま、ライブも近づいてきているしね。
やはり下品にならない低域の支えがあり、かつ全域において音が綺麗に分解されるので、音の階層がしっかりと見えるという構図は、山下達郎のアルバムでも変わらない。いや、山下達郎のアルバムだからこそ、それが明確に表現されると言うべきか。
うーん。このいい感じに味付けされたXBA-300も魅力的だけれども、素直だけが取り柄なSE425もやはり捨てがたい。来週以降は色んな意味で唸りながらZX100を楽しむことになりそうな予感。