音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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グリーグ:《ペール・ギュント》第1・2組曲&シベリウス:ペレアスとメリザンド / カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1983/2018 SHM-SACD)

ペール・ギュントは小学生時分、音楽の時間に「朝」を演奏したことがあり、今回、このSHM-SACDシリーズがリリースされるにあたって、改めて全曲聴き通してみようと思い購入。

しかし、この楽曲は全体的に相当な抑制が取られた、かなりのトラジディだったのだな。あれから35年近く経った今になって初めて知らされた事実。

そしてシベリウス。こちらも悲劇的な作風でありますな。たまにはこう言った楽曲でじっくりと夜を掘り下げるのもよいかもしれない。

期せずしてトラジックなカップリングのディスクでありました。でも、こう言うの、嫌いじゃない。

グリーグ:「ペール・ギュント」組曲、他

グリーグ:≪ペール・ギュント≫第1・2組曲 シベリウス:ペレアスとメリザンド<初回生産限定盤>【SHM-SACD】