ペール・ギュントは小学生時分、音楽の時間に「朝」を演奏したことがあり、今回、このSHM-SACDシリーズがリリースされるにあたって、改めて全曲聴き通してみようと思い購入。
しかし、この楽曲は全体的に相当な抑制が取られた、かなりのトラジディだったのだな。あれから35年近く経った今になって初めて知らされた事実。
そしてシベリウス。こちらも悲劇的な作風でありますな。たまにはこう言った楽曲でじっくりと夜を掘り下げるのもよいかもしれない。
期せずしてトラジックなカップリングのディスクでありました。でも、こう言うの、嫌いじゃない。