明日で今生の別れを告げるLuxman L-505uへの餞に、色んな楽曲をザッピング。音は記録に残すことが絶対に出来ないので、記憶にとどめさせるべく。
DENON DCD-1500REとLuxman L-505uとの組み合わせは、なるほど音が柔く緩い方向だったのだな、と言うことは、Accuphaseを購入する際に試聴した同価格帯のLuxmanを聴いたときに実感したこと。それがDENONからESOTERICに入れ替え、音の輪郭はしっかりとしたものの、まだまだスピード感が足りなかった。いや、ESOTERICに置き換えたからこそ、スピード感不足を実感したとも言えるけど。音の立ち上がりがなんとなく緩いのだよね。
それを補完かつパワーアップさせるのがAccuphase E-480の役割になるはずなので、音の傾向はがらりと変わるはず。その変化を好んだのは自分の好みが変わってきたからなのだろうけれども。
クラシックに大きく傾倒したことも要因としては大きいかな。やはり音を立ち上げる力に特化しているシステムの中で、L-505uでは非力になってしまったのだよね。
さて、心はもう明日のアンプ到着を飛び越えて、ではRCAケーブルの今後をどうするかと言う動きに向かっているのです。気が早いよ。