19時に眠りに就き、2時前までぐっすりと。さすがにこれだけ眠るともうこれ以上布団に入っている理由もないので起き上がる。体調は元に戻っている。
夜中に何を聴こうかと思案して、このボックスセットを開封することに。コンラート・ユングヘーネルの10枚組ボックスセット。
どこから手をつけたものかと考えたが、リュートのソロ演奏を今聴くのは辛そうだと判断し、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、オルガン、リュートの編成であったビーバーのCDをチョイス。
17世紀の古楽ですか。編成はシンプルなのに、音楽には厳かさが宿る。深夜に聴くにふさわしい、この「孤」を思い起こさせる感覚がよろしい。