音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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水響曲 / 斉藤由貴 (2021 96/24)

期日前投票とプラセンタ注射を終え、帰宅する頃には文字通りの汗だくに。速攻でシャツを着替え、アイスを食し、身体が落ち着いて来たところで、洗濯物をたたみつつこのアルバムを。

それにしても朝から森口博子、中森明菜、斉藤由貴と、一体私はいつの時代の人間なのだと呟きながらも、だって昭和生まれなのだもの仕方がないよねと返す、そのような休日の昼前後。

それにしても、リアルタイムで自分が接してきたその時代のアイドルたちの作品であったり、もしくは現役として活躍している最新の音源であったりと言ったものが、ハイレゾやサブスクリプションというフィジカルな形を持たない音源として流通する世の中になるとは、最早夢にも思うまい、いや、思わなかっただろうに。

ナップスターなどが登場した頃には、フィジカルではない音源は悪、的な風潮まであったことなど、まるでどこ吹く風だな。歌は世につれ世は歌につれ。その歌が世を引っ張っているのか、世に引っ張られているのが歌なのか。

つらつらとそのようなどうでもよいことを考えては、片っ端から書き殴っているわけでありますよ。

さて次は何を聴きましょうかね。

デビュー35周年記念セルフカバーアルバム「水響曲」[通常盤] [CD]