音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5 COMPLETE BOX / B'z (2021 Blu-ray)

Day 4を見る。一体何年掛けて走破するつもりなのかと。

今に繋がるB'z Pure Rock期の実質上の始まりがこの時期ではないかと常々思っているのだけれども、自分の中にあるそれを確信に変えてくれる内容だった。実にロック。

そして通常のB'zのLIVE-GYMにある、時代を行ったり来たりするセットリストとは異なり、この時期の楽曲で固めているからこその純度の高いロックショーになっているのではないかとも思った次第。

それにしても松本孝弘のギタープレイは、プレイする瞬間の閃きや輝きを見せるタイプと言うよりは、努力家肌のそれまでに積み重ねてきた音の結晶で聴かせるものであるとも思った次第。天才肌では決してないのだよね。

稲葉浩志はもう日本のロックアイコンです。そこにいるだけでもうロック。所狭しと駆け回れば、それだけでさらにロック。何もかもがロック。

こう書いているように、私は本当にB'zが好きなのだな。理屈やら何やらはどうでもよい。もうね、映像を見ている自分の目がキラキラしているのを実感しましたよ。

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