トゥーファットでトゥーソリッドでトゥーグラマラスなのだよね。
ライヴをこの目で見てからと言うもの、生三浦大知のその衝撃の大きさからか、なかなか彼を音楽だけで振り返ろうと言う気持ちになれなかったのだけれども、少し日をあけて聴いてみれば、やはり凄まじいまでの孤高の世界がここにはあるだよね。
ここにあるのは、音楽だけであっても「三浦大知の音楽」になっている世界。それはもちろん生のあの身体の動きを体験してしまったが故の、マイ脳内オーバーダブが働いているからこその、ある種のゾーンのようなものなのかもしれないけれども。