音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2004-01-01から1年間の記事一覧

でも

やっぱりPS2とインターメディアのDVD-Rディスクとの相性は最悪だ。もう一本、Michael Breckerのライブを観ようと思ったのに、初っ端からコマ落ち・音飛び・一時停止の連続で全く先に進まないので、ここで鑑賞会は終了。でもインターメディアって倒産しちゃっ…

UA Live 2004 / UA

BS-2。90分。雨の野音。雨天下でのライブの苦しいところは、聴き手の集中が途切れると途端にダレが発生してしまうところ。でも、まるでインプロだけで構成したのでは (=呼吸だけで構成されているような) と思えるアレンジで曲が出てくると、演奏者間におい…

赤のあとさき / 小椋佳

BS-2で放送されていたもの。90分。あと10歳若かったら確実に早送りしていただろう、琵琶語りや朗読セクションの様子も真剣に楽しめるようになった自分に驚く。それにしてもこの人ならではの、譜を細かく割りながらも全てを自分の振幅で処理してしまうことに…

Live! Assemble A Crew / 本田雅人

BSフジで放送された内容の、地上波用エディション。約60分。尺は短いながらも、曲がぶった切られる編集が一切なく、アップテンポの曲とライブの目玉を中心に、ストレスなく楽しめる内容。本田雅人にとってのゴールデンメンバーともいえる梶原順、松本圭司、…

降って湧いた休日

だというのに、昨日から突然の風邪症状。熱が出ないだけまだ幸いの、「なんとない」だるさ。昼過ぎまでに所用を片づけてから、横になってひたすらDVD鑑賞会。そうでもしないと映像ものは片づかない。

 5X5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004 / 嵐 (2004)

これがまた、思った以上に聴きやすいのよ。今、日本においてもっとも雑多な (こだわりのない) 音楽を展開してくれるのは、ジャニーズかORANGE RANGEかって勢いっすから。思っていたよりも中ダレしない。じゃ「どうしてORANGE RANGEを聴く気にはならいのか?…

TIME / スガシカオ (2004)

緊張の糸が切れたらしい。寂れた交差点と寂れた自動販売機。誰もいない駐車場に投げつけられた未開封の缶コーヒーは、派手な音と薄汚い飛沫をまき散らして事切れた。

 SENTIMENTALover / 平井堅 (2004)

キタ! 歌だ!歌!歌物の平井堅が来たよ。前作があまりにもアレだったので、ちょっとおよび腰なところがあったんだけれども、これは予想外にいい。メロディを歌わない平井堅は、平井堅である意味がないものな。[メモ] ・BGMになってしまうだけのR&B ・相対的…

そんな一日に見えても、一年分の逸脱から一気にしっぺ返しを食らう一日であったことは事実であって。

 Everyman, everywhere (2004) (ASIN:B000657QTC)

ほー。半ライスでも満足できる米ってのはあるわけで。もちろんそこには炊き方というキーが大きな力として働いているわけで。MANIC STREET PREACHERSがイギリスの空気で作られたアレなら、GRAPEVINEは日本の空気で作られたアレだよな。

 TIME / スガシカオ (2004)

はぁ(うっとり

 TIME / スガシカオ (2004)

出掛ける直前にMDにダビング。しかし、その、なんだろう。手癖やらパターンやらが完全に固定されているというのに、いつ聴いても、それぞれが独立した楽曲として成立しているってのは、ミュージシャンのアイデンティティという意味では、これ以上望むべくも…

 J.S.バッハ:Christmas Oratorio / Rene Jacobs

ということで、買ってきた一枚。しょっぱなのティンパニからして、イメージしていたものとは全く異なるアグレッシブさ。気分は一瞬にして聖なる昂揚に。年末の空気の色が至福の色になりそうな音の連続で、お酒もまたおいしく進む。

夕方。

三年ぶりくらい(?)に新宿タワーレコードに足を運ぶ。これでも、新宿には電車で一本の都区内に住み続けてはや数十年なわけだけれども、本当に出不精であることを痛感。初めてのクラシックフロアで、データが一切ない状態でのCD探しは宝探し兼ギャンブルであ…

 Everything Must Go / MANIC STREET PREACHERS (1996)

取れてしまったボタンを縫いつけながら。

 Lifeblood / MANIC STREET PREACHERS (2004)

昼下がり。床に転がってマンガなぞを読みつつ。休日の傾いた光線とマニックスとの取り合わせは、どうしてこうも心をざわつかせるんだろう。

 J.S.バッハ:管弦楽組曲 / コープマン

実際に持っているのはこっち (ASIN:B0000ZP4HY)。いうならば、週末のメンタルデフラグ作業を実行しましょう、ということかしらん。今年は色々とアレな感じでありますな。おやすみなさい。

ヘンデル:オラトリオ「メサイヤ」-ハイライト

すこーんと抜けていく艶。開放感、といってしまえばそれまでなんだけれども。光沢と珠の両立というのかな。

 DIAMOND 15 / Dreams Come True (2004)

 DIAMOND 15 / Dreams Come True (2004)

 saigenji / saigenji (2002)

おやすみなさい。

illuminate / UA (2003) Disc2

CHRISTMAS PAST / Ensemble Ecclesia (2000)

おやすみなさい。

ヘンデル:オラトリオ「メサイヤ」-ハイライト

新たなる命に健やかなる息吹を!

1234 / 大江千里 (1988)

葛藤の濃厚な記録。

THE FINAL / WHAM! (1984)

しかし、昼間の熱をたっぷりと吸ってしまった部屋が日没後もまだなま暖かく、12月だというのにタンクトップ一枚で聴く「Last Christmas」というのも味がありすぎてたまりませんな。普通、この時期の休日のこの時間というのは、切り込むような寒さを感じるよ…

カラオケ

適当につまんで歌う。w-inds.「キレイだ」に挑戦するも、集中特訓から間が開いてしまうと、それだけでボロボロになってしまう老化を痛感する。もちろん、年明けぐらいには実地演習の甲斐あって、普通に歌えるようになっている予定 (確定) 。WHAM!「Careless …

 Distance / 宇多田ヒカル (2001)

全部、妹君のHDDプレイヤーから。カナルイヤホンを耳に突っ込んで、ガシガシと仕事。自分の世界に没頭して仕事できるのは、休日出勤ならでは。どうせ家にいたって、やることないし。

 The Best of L'Arc〜en〜Ciel 1998-2000 / L'Arc〜en〜Ciel (2003)

 KinKi Single Selection / Kinki Kids (2000)