2014-09-28から1日間の記事一覧
うーん。10/1にハイレゾでリリースされるとのことだけれども、改めてこのアルバムを聴くと、やはりそれほど好きというほどでもないのだよね。好きな曲も多いけれども、棒にも箸にも引っかからない曲が若干多いように思われるのです。なので、ハイレゾ音源を…
レオンハルトからの流れで、バッハもういっちょ。単音系のバッハはあとはカザルスしか持っていない。で、聴き始めたところ、これが結構鬼気迫る感あって、ブラウジングをしていても耳がついつい奪われてしまう。その昔、訳もわからず、バッハの基本と言うこ…
ギヤマンですな。音をガラスに精巧に切り刻んでいくチェンバロの響き。最終的に何が出来上がるのかは分からないけれども、絶対に美しい物が出来上がるだろうという自信と安心感。単音で紡がれるバッハは、頭の中でパズルを解いているようで、特殊な感覚を引…
しかし煙草がないと手持ち無沙汰というか、音楽を聴く以外に何もすることがない。音楽に集中するのも当然のことだと言える。居間から父が吸う煙草の匂いが漂ってくると、えも言われぬ多幸感に襲われるのだが。煙草吸いたいなぁ…たぶん、ここで吸うかまだ我慢…
あら、いつの間にか歌手業に復活していたのね、SILVA姐さん。で、その復活一発目が昭和歌謡のカバー。これがまぁ、よく出来ている。アレンジも原曲の雰囲気をぶち壊しながら、うまく再構築しているので新鮮味十分。純粋に原曲をなぞっているだけのアレンジよ…
これで茅原実里ベストコンプリート。昨日の段階では「ファン投票物ディスクはキツい」と書いたのだけれども、実際に聴いてみると、これが、キツい。うん。僕はそこまで茅原実里にはのめり込んでいないんだな。今後聴くのは、Disc1と2だけでいいや。あ、あと…
聴けば聴くほどハマる今作。一応ハイレゾなのだけれども、サンプリング周波数は浅め。でも、2曲目あたりで、ハイレゾならではの打ち込みサウンド向けエネルギー感が身体に当たる。たまにはスピーカー正面から音楽を聴かないとね。ハイレゾ云々を抜きにしても…
foobar2000上のハイレゾファイルも結構増えてきて、選択肢が出てきたというのは非常にいいことだ。その分、投資もしているということになるのだけれども。投資に見合ったアルバムを引けば勝ち。投資に失敗するケースもあり。ハイレゾはまだまだ成長過程なの…
朝からちょっと大きめのボリュームでGary Clark Jr.のライブ盤。がっつり聴かせる前半戦から、ゆったりと歌う後半戦と、そのコントラストが素晴らしい。前半戦の某曲では、室内にいることをいいことに、思わずロングトーンの細っこいヘナチョコシャウトをし…